子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第127回🍃 お金と時計の文章題⑨ はじめる時間・かかる時間編

はじめる時間とかかる時間 日常生活の中では、「何時間かかる?」「何分かかる?」「何時に始めればいい?」などという会話が頻繁に飛び交いますよね!? このコミュニケーションは社会人になる時、特に必要とされます。 「職場まで何分かかるの?」「何時に…

第126回🍃 お金と時計の文章題⑧ 間の時間編

間の時間を理解する 「今日の作業は、~時から~時間やります。」「~時まで休憩しましょう。」など、生活の中では『間の時間』を表現することも多く、間の時間を指示されることも多いですね。 今回は、時間感覚と指示理解ができていくように課題に取り組ん…

第125回🍃 お金と時計の文章題⑦ 時計の応用「 ~後・~前」編

時計の応用 ~後・~前 時計は読めてからが、日常生活への応用となります(*^^*)✨ 「今は何時何分です。」という会話よりも… 『あと何分?』 『あと何時間?』 『~分前』 『~時間前?』 『~時まで』 『~分まで』 『~時間後』 『~分後』 という言葉のつ…

第124回🍃 お金と時計の文章題⑥ 多めのお金・だいたいの値段編

多めのお金・大体の値段 日常の買い物をした時に、「表示された金額」「レジの人に言われた金額」を、ピッタリ支払えたという経験はそんなに多いことではありません。 ちょうどの金額が財布の中にあったというよりも、むしろないことの方が多いかもしれませ…

第123回🍃 お金と時計の文章題⑤ 言葉を理解した計算編

ちょこっと、ご挨拶♪ 緊急事態宣言解除の可否判断を目前に控え、在宅ワークも本日でほぼ終了となります。 発症者数減という情報もある中、毎日のように重症患者が搬送される病院も身近にあり、まだまだ油断できない状況・長い闘いになっていくことが予測され…

第122回🍃 お金と時計の文章題④ かけ算・わり算を使う買い物編

かけ算を使う買い物 買い物では、同じ金額のものを何個も買うことがありますよね(*^^*)そんな時は、かけ算を使って計算すると効率がよく便利だということを今回は学習していきます♪ ☘効率の良い買い物をする 同じ物を複数個、買った時の合計金額を出す練習を…

第121回🍃 お金と時計の文章題③ おつり編

おつり・のこり 残りの金額、おつりを計算する問題にチャレンジしていきます。 「いくら残りましたか?」「おつりはいくらですか?」以外のいろいろな聞き方を含んだ問題文にしてあります。 合計金額を出した後におつりの計算をする2段階ものであったり、1箱…

第120回🍃 お金と時計の文章題② 合計金額編

合計で何円? 買い物をした時の合計金額を出す課題をやります。 合計金額は、ワンパターンの言い方ではなく、敢えていろいろな言葉を使った質問にしています。 しっかりと読み取らせるようにしていきましょう。 ☘ウォーミングアップ 符号の判断 「符号の判断…

第119回🍃 お金と時計の文章題①  同じ金額・両替編

同じ金額・両替 お金を数えたり、出したり出来るようになっただけでは、日常の金銭処理が十分できるようになったとは言えません。 金種が違っていても同じ金額のこともあるし、同じ金額にするためにいろいろな金種を組み合わせたりすることは、買い物時にも…

第118回🍃 ことばのつかいかた⑩ 丁寧な言葉 自己理解と性格のことば編

丁寧な言葉 自己理解と性格のことば 青年期にさしかかる頃は、自分の立場をわきまえて、ため口ではなく「丁寧な言葉遣い」が出来るようにならなければいけません。いつまでも幼い喋り方では、出来ることが増えても成長を感じられないという印象を受けます。 …

第117回🍃 ことばのつかいかた⑨ 伝言編

伝言 伝言は、3者間で成り立つものです。 まだ、口頭だけのやり取りでは、だれに何を伝えるのかが読み取りにくいでしょう。 今回は、文字の視覚ヒントを頼りに伝言内容を読み取る練習をしていきます。 伝言練習 『伝言』とは何か、を分からせるために文字の…

第116回🍃 ことばのつかいかた⑧ 仮定・どうなる・どうする編

仮定・どうなる・どうする 子どもは、先の見通しがわかるスケジュールは大好きで、しかもしっかり覚えていて忘れていないことに内心驚きを禁じ得ません。 しかし、そこに「条件付き」「仮定の話」が混じると納得できないー!!!ということも出てきます…。 …

第115回🍃 ことばのつかいかた⑦ 気持ちを表すことば編

気持ちを表す言葉 幼少の頃は、表情も少なく、感情がないのかなぁと思えた子ども。 成長するにつれて、表情筋も豊かになり、感情が育ってきた、気持ちが育ってきたと感じます。 しかし、『気持ちをあらわす言葉』が絶対的に少ない! 困り感があってもただ大…

第114回🍃 ことばのつかいかた⑥ 質問文編

質問文 『要求がある時』『質問された時』だけ答える…というコミュニケーションの子どもは多くいます。 『質問するという発想がない』 『自己中なので疑問を持たない』 『気持ちはあっても疑問詞が思い浮かばない』のいずれかでしょう。 質問しながら会話を…

第113回🍃 ことばのつかいかた⑤ 接続詞編

接続詞 今回は、接続詞にチャレンジしていきましょう♪ 接続詞の使い分け 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 接続詞の種類、使い方で文意が変わってきますね! 書き込ませた後は、声に出して…

第112回🍃 ことばのつかいかた④ 代名詞編

代名詞 「どれ?」と聞くと「どれ!」とオウム返しで返事していた時期もあったことを思い起こせば… 自ら代名詞を会話の中に織り交ぜてコミュニケーションできるようになるのは期待以上の成長ですね!! 今回は、『代名詞を使って相手に伝える』、または『相…

第111回🍃 ことばのつかいかた③ 過去・未来によって変わる語尾編

過去・未来にあった語尾 子ども達の中には話し言葉の中で、語尾まではっきり言わず濁してしまったり…時制が読めない話し方をすることがよくあります。 それでも、身近にいる大人は何となく分かってあげることが出来ますが、文章や作文、日記に表す時はそうは…