ちょこっと、ご挨拶♪
緊急事態宣言解除の可否判断を目前に控え、在宅ワークも本日でほぼ終了となります。
発症者数減という情報もある中、毎日のように重症患者が搬送される病院も身近にあり、まだまだ油断できない状況・長い闘いになっていくことが予測されますが、生徒が安心して通塾できていくように、再び教室の消毒に努めてまいります。
アルコール消毒液に加え、粘膜にも使用可能な次亜塩素酸水(ハイターの数百倍もの殺菌力があります。)も用意しました。
こばとを大切に思って下さる方々のためにも、ウイルスと共に生きる道筋が見えてくるまで、自分たちにできることの最善を尽くしていきたいと思います<(_ _)>
日常生活の中では、数式を見て計算する事よりも、言葉を聞いて計算式を考えることが多く求められます(*^^*)
たとえば、「ずつ」という言葉。
「3人から100円ずつもらったら何円になる?」とか、「毎月1000円ずつを1年間貯金したら何円になる?」とかそんな風に使うことがしばしばあります。
また、「半額、大人料金、子ども料金、片道、往復」という言葉。
これもまた良く聞く言葉ですね♪
今回は、言葉を理解して計算をする練習をしていきます!!
☘~ずつを理解して計算する
次の文章問題にはすべて「~ずつ」という言葉が入っています。
ずつという言葉を聞いて、どんな符号を使って立式したらよいのか、子どもに考えさせてみましょう。
①「文をよんで計算をしましょう。」
②「文をよんで計算をしましょう。」
正しく立式出来ていれば、「言葉の意味・文意も理解できている」ということになります♪
🍁半額・片道・往復
日常生活の中では、「半額、大人料金、子ども料金、片道、往復」という言葉はしばしば聞く言葉ですね。
まずは、半額・片道・往復の意味を次のプリントで覚えていきましょう。
①「半額・往復・片道の計算をしましょう。」
ここでしっかり「言葉と符号・計算式を結び付けて考えられる」ように、繰り返し練習させていきましょう。
💡「半額・片道・往復」の意味が理解できてきたところで、次は文意を読み取って計算をする練習に入ります。
「半額・往復・片道の計算をしましょう。」
☘言葉を理解して計算する
「 ~を安く」「値下げして」「一番高い・安いのは?」「どっちがお得?」など言葉の意味の理解なしでは、立式は思いつきません。
「~ずつや半額・片道」などに続き。日常生活でよく耳にする言葉の意味を含んだ文章問題にトライしてみましょう♥
「文を読んで計算をしましょう。」
いかがでしたか?
日常生活の中で、子どもに知ってほしい言葉って沢山ありますね(*^^*)
言葉の意味を理解したり、そこから得るイメージをもとに計算などもできていければ、きっと自立した社会生活を送る手助けになっていくことでしょう!
今までのように、コツコツと生活の中の言葉に意識を向けさせていきましょう✨
買い物で経験するおつりのでる支払いは、「多めのお金・大体の金額」を理解して出来ることです。次回は、そこに焦点を当ててます。
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