おつり・のこり
残りの金額、おつりを計算する問題にチャレンジしていきます。
「いくら残りましたか?」「おつりはいくらですか?」以外のいろいろな聞き方を含んだ問題文にしてあります。
合計金額を出した後におつりの計算をする2段階ものであったり、1箱・1袋など計算に関係のない数字も登場したりと複雑になってきます。
出てきた数字すべてを計算に含めたりしないように、じっくり言葉の意味を考え、文意を読み取れるよう、気づきを促してあげて下さい。
☘おつりの計算 1段階もの
①「文をよんで計算をしましょう。」
②「文をよんで計算をしましょう。」
🌸おつりの計算 2段階もの
はじめの内は、文意をしっかりと読み取らせていけるように色介助を入れるなどの工夫が必要になるかもしれません。
前から順に数字を適当に使わせていかないように、「何と何を足して、いくらから引くのか」を考えさせるように促していきましょう。
「文をよんで計算をしましょう。」
電卓使用OKです!
計算が確実でない場合、ひっ算の練習も大事ですが、電卓を活用して合計金額やおつりを素早く計算できるというのも、子どもの興味とやる気を持続させます。
うまく活用していく1つの方法です♥
次回は、かけ算を使う買い物の文章題です。
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