子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第35回🍃 感覚統合におすすめトレーニング 縄跳び編①

~縄跳び~
補助輪なし自転車と並んで、感覚統合におすすめのトレーニングは「縄跳び」です✨

 

これほど手軽な道具はないと言えますが、子どもにどうやって教えればよいか!?と、これほど指導者を悩ませる運動もそうないでしょう。

 

◆子ども達の中には高いところに平気で登ったり、

常同行動やトランポリンで軽やかに跳んだり、

捕まりそうになると素早く身をかわして逃げたり。 

一見、運動神経がよいのかな?と、思いたくなる子どもがたくさんいますよね!?

 

ところが、

f:id:kobato-kyozai:20190810162348p:plain いざ、縄跳びをさせようとすると・・・

跳ばずにまたいでしまったり・・・。

跳ぶ姿勢は作るもののシャンプすることが出来なかったり・・・。

(常同行動のピョンピョン跳びはあんなに上手なのに・・・。)

縄は飛び越すものの、左右の足を揃えて跳ぶことが出来ず微妙にズレたり・・・。

着地後制止できずに歩いてしまったり・・・。 

 

縄跳びをしている自覚がないので、一回跳ぶたびにフラフラ動いてしまうことも多いのですね。

だからこそ縄跳びが出来るようになった暁には、かなりの身体機能の向上が期待できるというものです!!!

 

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まずは、長縄跳びからスタート!!

 

★ひとり跳びはハードルが高いので、まずは長縄跳びの練習から始めましょう!

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~長縄とび~ その場から離れず順番を待つ練習もしています!

 

長縄スタート時は・・・

二人の介助者が縄の両端を持って足元まで回しますが、反射的に縄を飛び越すことは期待できません。

子どもは縄が停止するのを見届けて跳ぼうとしたり、縄を踏んだり、歩いて跨いでしまったりすることの方が多いでしょう。

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plain 介助のコツ

 

~跳びの動作~

縄の両端を持った介助者が、子どもの両脇を抱えて、縄を跳び越えさせます!

 

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両脇介助

(10数年も前に撮った白黒のものしか見つからず・・・。新しく撮ったら差し替えます。)

 

それでは、実際に両脇の介助でスタートしてみましょう!!

f:id:kobato-kyozai:20190710151620p:plainすると、こんな場面に・・・


両膝が硬直・棒のように突っ立ってしまう。

膝が曲がらない。

ジャンプの姿勢(屈伸)を作るのに一苦労

跳びの動作が出ない。

 などなど・・・ありますね。

 

このような時は、

介助者が子どもの両脇をもって、体を少し押し下げてやります。

そうすることで膝を屈曲させやすくなります。

次は、バネのように伸展させて縄を飛び越えさせるよう促していけばよいのです。

つまり、外から子どもの体に動きを教え込んでいくわけです。

 

しかし、中には屈伸の形を作ったところで、屈伸の形のまま固まってしまい次の跳びにつながらないということもあります💦

そういう時は、

両脇を持って体を押し下げた後、屈伸の形から上に引き上げて跳ばすという介助が必要になってきます。

くり返しやっていく中で、子ども自ら膝を曲げて、反動をつけて跳び越す動きが出てきますよ✨

 

~自力の跳び
両脇を持ちあげる介助を外し、自力で跳ばせていく段階に進みます。

縄が足元に止まるのを待って跳ぼうとする時は、反射的な跳びが出るように、縄が背後にある間に肩を下に押して跳ぶ姿勢とタイミングを作らせてあげましょう。

 

~リズム跳び~

反射的に跳べるようになってきたら、リズム跳びを目指します。

縄を速めに回して、だんだんとリズム跳びに近づけていきますが、その時もちょっとしたひと手間・介助があると、よりリズム跳びに近くなっていきます。

縄が足元に来る寸前・ジャンプするタイミングを見計らって臀部を軽くポン♪とたたいて跳びを促して下さい。

そうすることで跳びのタイミングをつかみ、2回・3回とリズム跳びを持続させることにつながっていきます。

 

~その場跳び~

リズム跳びになってきたものの、縄を跳び越すことに必死になり前進してしまっているのではないでしょうか?

子どもの跳びの勢いも様々なので、大きく前進する子・斜行していく子など色々です。中には、回りながら跳んでいる子もいます。

そんな時は視覚的に分からせるために、

足元にチョークで円を描いてあげたり、これ以上進まないように線を引いてあげると良いでしょう。また子どもの跳びのタイミングに合わせて、リズミカルに子どもの腹部に手を添える介助も加えてあげると、2回・3回で崩れてしまった跳び方も、5回・6回と一定したその場跳びが続くようになっていきます

 

あとは練習あるのみですね!!

FIGHTです😊✨

 

 

 

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次回は、縄跳び編②短縄跳びについてアップします♪

f:id:kobato-kyozai:20190525140040p:plainこばとのワーク 無料ダウンロード実施。

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第34回🍃 いざ、自転車走行へ!! 運動面・情緒面の確実な変化

いよいよ走行開始!!

スタンドを立てて足こぎが出来るようになったら、次はスタンドを外して走行練習に入ります✨

 

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足をペダルに乗せて・・・

f:id:kobato-kyozai:20190810162348p:plain 走行練習スタート!!!

「よ~し、走るぞ!」と気合いを入れたら、

あれっ!? 初っ端からストップ!?

足こぎが続くようになってきてたのに、全くペダルが回らないよ💦

 

む・・・なぜだ!?

 

さっきまで出来ていたのに残念に感じましたよね?

でもそれは、スタンドをはずしたことで面との抵抗が出てきたことが原因なんですす!

スタンドを立てて練習してきた時よりも、より力を入れて踏み込む必要が出てきたので、足に抵抗を感じた途端に、足こぎを止めてしまったのです💦

よくあることなので安心して下さい♪

 

そういう時は

最初に戻ればよいのです!

地面の上でも 膝や足先を押し下げる介助をしてあげれば、あの足の回転の感覚を思い出して動かすようになっていきます


 

ここで大切なことは

バランスを取らせようと、自転車の荷台やサドルを支えてあげないことです!

 

f:id:kobato-kyozai:20190517161211p:plainがっちりと力を入れた介助ではなく、

背中・肩・二の腕あたりを支えて、子どもが自分で自転車のバランスをとるようにサポートしていきましょう!

      

💡子ども自身が自転車のぐらつきや傾きを体で感じ立て直そうと反射的な動きを出すことが大切なのです☆彡

 

なかには、自転車が傾いてもペダルに足を乗せたままで、倒れそうになっても足を地面に降ろす動きが出ない子どももいます💦

補助輪付きでは、傾いても倒れないので平気でスピードをだしてしまうのですね。また、傾いた「力み癖」も取れにくくなってしまいます。

 

 補助輪なしの自転車は

◆子ども自身がバランスを取ろうとするので、体のいろいろな部分が協応し、一つのまとまりのある動きを作り出してくれます。


そのことが注意力や集中力をも育てることにつながります☆


また繰り返し練習することで、バランス感覚や反射神経を伸ばし、運動能力の向上にもつながっていくのです。 

 

f:id:kobato-kyozai:20190712153014p:plainサドルや荷台を支えないのは

・子どもに自力でバランスを取らせるためです✨✨

 

・また、そのような介助のほうが大人も腰を痛めることが少なく、子どもが自力走行出来るまでの長い期間に付き合うことが出来るというメリットがあります。

 

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 [自力走行に最も必要な事]

補助輪なしの自転車で、子どもがバランスを取りながら安定した足こぎを続けるためには、指導・介助者の安心・安定した介助が欠かせません。

 

f:id:kobato-kyozai:20190710151620p:plain介助者・指導者の腰痛でギブアップ!?

中腰で自転車の荷台やサドルを支えていたのでは不安定な歩きになり、たちまち腰痛でギブアップしてしまいます。

子どもの背中や肩を押すように介助して、ほぼ立って伴走する形に近い姿勢でやりましょう!!

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背中介助の方法

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背中介助 真後ろからみた様子

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路上へ

はじめの内は、背中の介助だけでは難しい場合が多いです。

そういう時は、背中+左腕を支える介助だったり、背中+ハンドルに軽く手を添えてあげたりと、子どもに合った工夫をしてください。

強めの介助で子ども自身がバランスをとっていない!ということにならないようにしましょう

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このような介助を続けるうちに・・・

ほとんど力を入れずに子どもの背中を触っているだけになり、

やがては子どもの体には触れずに服をつまんでいるだけ、という状態になっていきます!!

ここまでくると、ほぼ自力走行になっているということですね!

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plainここからが肝心!!

「これなら自力走行も行けそう、手を放しても大丈夫!」と思うところですが、

いきなり介助の手をスパッと離してはいけません!!!

 

介助の手を外した途端に・・・ペダルから足を下ろしてしまうだけでなく、また介助を外されるのではないか、と過敏になってしまうからです。

 

ゆっくりと介助外しを慣らすことが大事!

急に介助を離したりせず、ポンポン・・・と肩や背中のあたりを触ったり離したりして体に触れてあげましょう!

それを繰り返し、徐々に離す時間を長~くしていきましょう。

 

やがて長く手が離れていても、気にせず、伴走してくれるというだけ自信を持って走行するようになっていきます♪

 

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自力走行が始まると・・・ヒヤヒヤが止まらない💦

何とか直線は乗れるようになったが・・・

・障害物を見つけても手は反応しない。

・反射的なハンドル操作が出来ない。

・ブレーキが握れない。

・距離感がつかみにくい。

・スピードを出したまま障害物すれすれを通ったり・・・。

 とても多くのヒヤヒヤに遭遇します。

でも乗り続けていく内に、様々な感覚が統合され「適正な反応や操作」ができていくようになっていきますよ!!

 

カーブの曲がり方

減速の仕方

ブレーキのタイミング

安全確認

交通ルール

など課題は沢山ありますが、乗りこなすのみ!!

練習あるのみです!!

 

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自力走行になりました! 今は、乗りこなしに向けて練習中です☆

 😊

自力で走行できるようになった子どもは、運動面・情緒面で確実な変化」を見せてくれます!!!

「がんばって練習させて良かった!」と思える場面に何度も出会います

そして体で覚えたことは忘れないので、青年期になってサイクリングなど余暇活動としても楽しむことができる日が必ずやってきますよ

FIGHTです✨

 

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次回は、身近なもので感覚統合訓練パート②「縄跳び」の指導方法についてアップ予定です!

 

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第33回🍃 身近な物で出来る?身体向上トレーニング♪

心身のバランスの取れた成長のために身体機能を向上させるトレーニングとして自転車は最適です★

 

高いところは平気で登るし・・・

嫌な事からの逃げ足は速いし・・・

常同行動のピョンピョン跳びなどは、見事にリズミカルなので、

 運動神経が良いのでは?と思ってしまいます。

 

 

f:id:kobato-kyozai:20190710151620p:plainところが、

いざ 意識的・目的的に運動させようとすると、「あの動きはどこに行った?」と思うほど、体の使い方が ぎくしゃくしている子どもが多いのです。

 

 

運動神経が良さそうに見えていたのに

体全体の使い方、動かし方が実にぎこちない!

体幹が無いようなくねくねした歩き方

横っ飛びは上手なのに真っすぐには走れないフォーム。

 改善したいところが目につきます!!

 

感覚統合訓練に通わせられたら・・・。

でも近くにはないなぁ・・・。

と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

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実は、

手近なもので毎日でもできるものがあります!

 

それは、自転車です

指導者の体力・忍耐が要求されますが、自転車の練習は身体の機能向上に役立ちます。

14インチの補助なしの自転車にまたがって、ペダルに足が届く位の年齢からトレーニングさせていけば、特別な器具を使わずとも感覚統合訓練になると考えます!!

 

 

自転車なら簡単に手にはいりますし、野外に少し広いスペースがあればいつでも練習可能ですよね。

 

f:id:kobato-kyozai:20190708115058p:plain・・・とその前に、

「自転車に乗れるようになるの!?」と思う方が多いかもしれませんね。

挑戦したお父さんお母さんは、多くのハードルがあろうことを知っていますから。

 

いざ自転車に乗せてみよう!としてみると・・・

サドルにまたがせても、全く足こぎしない!と言うより出来ない
すぐに降りてしまう
自転車練習のスタートラインにすら立てない

  

何とか跨がせて、ペダルに足をのせてやるが・・・

力を入れてこぐという意識がなく足は脱力したまま・・・

「グルグル足をまわして!」と叫んでも、すぐ地面に足をおろしてしまう 

 

「やっぱり、自転車は難しかったか?」
「まだまだ無理かぁ。」なんてためいきが・・・💦

 

諦めるのは、まだ早いです★

このハードルを克服する手段あるのです☆彡

 

通常であれば 、

「三輪車」「補助輪付きの自転車」からスタートするところですが。

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plain補助輪なし自転車(両足スタンド付き)でのスタートにするのです

 

「えっ!?」って思われることでしょう!

 

それでは、

「補助なし自転車に乗る」ための指導手順&コツの紹介に入ります♥

 

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🌼まずは、スタートラインに立つことから!


自転車のスタンドを立てて、

 拒否なくまたがる!!が最初の目標。

ペダルに両足を乗せる!ハンドルを両手で握る!)もできたらなお良しですね。

 

またがることができたらOK!第一関門クリアです♥

 

この後は、指導者の忍耐と乗せるコツ!にかかってきます♥ 

 

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🌼次は、ペダルこぐ意識・力の入れ加減・回す動き

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plainスタンドを立てて足こぎの練習開始!!

 
◆スタンドを立てる理由としては、

後輪は地面との摩擦がないため、力をいれなくとも軽く回すことができるからです。

 

(自転車を室内に持ち込んでスタンドを立てて、エアロバイクのように活用すれば室内でも足こぎの練習が出来てしまいますね。)

 

 

まぁ、実際に足こぎしてみましょう!!

 

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ペダルに足をのせてみたものの、ペダルから足が落ちてしまう💦

足は脱力したままでピクリとも動かない💦

という状態でしょうか。

  

✨我慢強く足をペダルに乗せてあげながら

①はじめは、指導者が後ろから両手で右~左~とペダルを回転させてあげましょう。(足の回転を感じさせます。)

②次に、ペダルに乗せた子どもの膝か太もものあたりを左右交互に押し下げる介助をしてください。

 

f:id:kobato-kyozai:20190712153014p:plain膝または太もものあたりを下に押し下げても、ピクリとも動かずストップ状態になる時は、足のつま先を押し下げて回転させてあげましょう!

 

※足のどこに力を入れたらよいか、子どもに意識させていきましょう

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やっていくうちに、必ず交互に足を回転させることが出来るようになりますから✨

 FIGHTです!!

 

 😊

出来るようになるまでは、指導者・介助者の根気・忍耐が試されます!!

しかし、子どもが自力でペダルを一回転させる瞬間に立ち会うと、思わず「やったー!」と叫んでしまうほどの達成感を感じさせてくれますね。

 

 

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次回は、いよいよ走行開始です!介助のコツを紹介です♥ 

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走行開始風景

 

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第32回🍃 折る動作 脳機能アップの要素 盛沢山♪

~折り紙~

はさみをやっているうちに、手の動き、指の使い方が大分様になってきて、仕事をする手つきになってきたように思いませんか😊!?

〖切る〗が出来てきたら、今度は〖折る〗作業に取り組ませてみましょう✨

 

日常生活の中では、「折る・たたむ」という動作は、実に頻繁です!

 (例えば)紙ばかりでなく、ハンカチ、タオル、シーツ、洋服・・・などなど。

 

f:id:kobato-kyozai:20190712153014p:plain「折る・たたむ」という動作の中には

目と手の協応
折る位置
向きの認識

◇端と端を合わせる
折り目を付けたりする丁寧さ

 など 脳機能アップの要素がたくさん!含まれています。

 

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空間認知の弱い子どもの多くには、

・物の扱いが乱暴
・雑でいい加減
・整理整頓が苦手 

という傾向がありますね!

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

実は、

折る課題は、弱点の改善、行動の修に役立つのです!

 

f:id:kobato-kyozai:20190619140518p:plainそれでは・・・

早速、折り紙を渡して、三角と四角を折らせてみましょう☆彡

 ◎まずは、折り紙を渡して「三角に折って!」と言いながら、お手本を見せましょう♪

 

f:id:kobato-kyozai:20190618130812p:plainおそらく・・・

角を合わせることなど全く意識せず、パタンと折り曲げただけでしょう。

また、「端っこを合わせて!」といっても「端っこ」がどこだかわからないでしょう。

 

そういう時は、

合わせる角両端っこに{印}を書いてあげましょう♪

{印}と{印}をマッチングの要領で、くっ付けるように声掛けします!!

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合わせる角に印

角と角を合わせることができたら、

次は、指でしごいて折り目を付けさせる作業です!

 

指を押しつけるだけになってしまうので、子どもの指先を持って一緒にピシッ!としごきの動作を介助してくださいね♥

 

こばとの「かんたん工作アイデア集」には〖折る〗をテーマにした作品が色々あります。

(例)

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★皆さんもご存じのチューリップは、最初の課題として最適です!!

 

★ピョンピョンかえるは、足部を蛇腹折りにしてアコーディオンのように伸びる足を作ります!!

短冊上の紙を交互に折り重ねていく作業は、慣れると簡単ですがなかなか複雑な作業ですね。

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plain定期的に

制作活動の時間を設けて、手の機能アップ情緒面の成長を促していきましょう✨

 

 😊

折り紙は、作業しながら沢山の言葉の使い方を覚えていくことができますね!

折り目、端っこ、そろえて、しごいて、丁寧に…などなど。

折ることに興味が出てきたら、もっと折り紙を楽しみましょう

子ども達に、大きめの紙で作った長財布は人気でした。

紙で作ったお金を入れてあげて、お店屋さんごっこをしたりして♪

ここまできたら、日常生活の中でのたたむという意識につなげていきたいですね♥

まずは、ハンカチ、タオルから挑戦です✨

 

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次回は、自転車の乗り方をアップ予定です。

心身のバランスが取れた成長のためには、「身体機能を向上させるトレーニング」として自転車は最適なんですよ♪

 

 

f:id:kobato-kyozai:20190525140040p:plainこばと教材 ぜひダウンロードしてお使いください♪ (登録なし)

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第31回🍃 はさみで感覚統合訓練!?

制作活動に欠かせない❝はさみ❞

 

◎子どもの中には、「紐振りの」や「棒振りの」はしっかり握るのに、

鉛筆やはさみは嫌がってすぐに放り投げてしまうことがありますよね!?

◎特に、はさみの指穴に指を入れたがらず、手を引っ込めてしまったり。

 

f:id:kobato-kyozai:20190710151620p:plainお家の人も危ないから持たせないように隠してしまうこともあるでしょう💦

しかし、嫌がるから危ないからと避けてしまわず、できることを増やすためにもはさみの正しい使い方を教えさせていきましょう✨⤴⤴

 

まずは

❝介助しやすいはさみ❞の用意から!

最近は、様々な形のはさみが出回っていて、指の開閉を補助してくれる便利なはさみもでていますね♪

でも、普通のこんなはさみ!良いですよ!

親指の穴残り4本の指を入れる大きい穴になっているはさみです♥

最初は、握り持ちに近い形で出来るので、介助向きのはさみです✨

 

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介助しやすい指穴の大きいもの

 

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いざ、

はさみの開閉運動へ!

指穴に指を入れさせたら、「グーパー・グーパー」と声をかけます。

しかし、指を入れてはいるものの、全く力が入らないという子どもは多いです💦

やらせている側にしたら「とても切る動作にはならないなぁ・・・。」「はさみなんかまだ無理・・・??」とつい思いたくなってしまいます。 しかし、ここであきらめてはいけません。 

 


黙って子どもの背後にまわって二人羽織のように、子どもの手の上にそっと手を重ねて、はさみごとグーパー・グーパーと動かし方を介助してみましょう。
介助者の手を吸い付くように動かせば、そんなに力を入れなくても思ったより簡単に子どもの手も動きます。

 

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切ってみましょう!

はじめは、

画用紙のような少し厚めの紙の方が持ちやすく切りやすいです!

細い短冊状にした紙をグーパー・グーパーと切り落とす練習から始めてみましょう♪

リズミカルにグーパーを介助すると、パラパラと落ちる紙に気をとられて集中し楽しくやれます。

 

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短冊切り落とし 介助

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慣れてきたら一人で

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短冊切り落としが出来た

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短冊の切り落としができるようになったら

次は、切り進みの練習です!!

 

切り進む時、

はさみの刃が完全に閉じてしまうと、まだまだ開閉の動きがスムーズでない子どもにとっては大変です。

手を開きにくくなり、再び刃を開いて紙の切り口に当てられなくなってしまいます💦

刃が完全に閉じてしまわないよう、指穴についているヒットポイントに、ポッチを張り付けておくと、はさみの刃が閉じ切ってしまわないので、切り進みが楽に出来ます。

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ヒットポイントに小さな消しゴムをつけて

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切り進みが出来るようになってきたら

線に沿って形を切る練習をさせましょう!!

はさみを使えるようになっても、

ただジョキジョキ切るだけでは道具として使いこなせるようになったとはいえません!

 

一見簡単そうに見えることですが・・・むずかしい。・はさみを紙の切り口に合わせる。
・線に沿って切り進む。

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  右手と左手を協応させ、

  目で線を追視しながら作業をする能力が要求されるのです!

 

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はさみ練習 切り始め

(※使っているはさみは、上のヒットポイント付き黄色のはさみと同じ種類です!)

 

※手首の向きが内側に倒れすぎていないかもチェックが必要です。その都度、手首の傾きも介助します!

 


・曲線や角では紙を回して持ち換えて切る練習もやらせてみて下さい。

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たかがはさみですが、感覚統合訓練ともいえます。

 

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紙回し介助中

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マッチングⅡに入っています。


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図と地の区別

ところで、子どもは形を切っていても「図」と「地」の区別がつかず、全部をごみ箱に捨ててしまうことがあります!

そういう時は、切ったらすぐに(形)と(ゴミの部分)に分けてください☆彡
大事なものと、ゴミを区別する判断力を育てることも制作の目的です!

 

😊 

切り進みができて、線に沿って形に切れて、形あるものになってくると

子どもも自分から「何か切ってみたいな♪」という気持ちが出てくると思います♥

三角形・四角形・円形以外にも、厚手の紙に「魚」や「お花」などのイラストを描いてあげると、楽しくはさみの練習ができますよ♥

子どもに合わせて、直線もの/曲線もの/直線+曲線もの/紙回しの角度などを考えたもので練習するとはさみも上達していきますね♪

(例)

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 日常生活で頻繁に行われている動作には、「折る」「たたむ」があります。

手の動きや使い方もだいぶ様になってきた今、次目指すものは「 空間認知をのばす課題」ですね♪

 

f:id:kobato-kyozai:20190525140040p:plainこばとのワーク

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