2金種のかぞえ方
1金種限定の金額が数えられるようになったら、次は、2、3金種の金額を組み合わせて数える練習に入ります⤴✨
プリントでやる方が余計な刺激が入らず集中が続くので、具体金を使う前にプリント学習からスタートしましょう(*^-^*)
2金種になると、10とび➡1とびに数え方を切り替える必要が出てきました!
「なん円ですか?お金をかぞえましょう。」をやらせてみて下さい。
(10円と1円の組み合わせがはじめはベストです。)
10とびから1とび「10、11、12円!」というように、切り替えるられましたか!?
なかなか急には「切り替えが難しい~。」ということもあると思うので、そういう時は金種ごとに「囲み」や「下線の色介助」をしてあげて下さい☆彡
そして、やはりスモールステップが1番です!
段階を踏んで、2金種を読ませていく工夫をしていきましょー♪
2金種を読ませていくための工夫
①10円は1枚だけにして、1円の方を増減しましょう。
②慣れてきたら、10円を複数枚にしてみましょう♪
(解答欄は位の色分けをしてあげても良いですね☆彡)
10円と1円の組み合わせがスムーズになってきたら
③100円と10円の組み合わせにチャレンジしましょう♪
ここも、100円1枚と10円複数枚の読み方からスタートすると負担減になりますね♥
子どもの様子を見ながら、100円玉を増やしたり減らしたり・・・とにかく沢山練習して下さいね♪
50円の登場!(50円を含む2金種に挑戦!)
10円の代わりに、1枚だけ50円を入れるようなプリント課題であるとイケると思います⤴✨
500円登場!(50円・500円を含む2金種に挑戦!)
ここでは、50円と500円の1枚を先頭に置いた形でトライしてみましょう!
「50➡60、70円!」「500➡600、700円!」というように数えられるように練習あるのみ♪
50円や500円が入ってきたことで、ひょっとしたら100円と10円2金種のかぞえ方が???に抜けてしまうこともあります。
ここは行きつ戻りつ・・・で定着を目指しましょう☆彡
※50円玉と500円玉の複数枚のかぞえ方は、両替学習のところでやっていきます✨✨
そろそろ、3金種にトライ!
5円まで登場してきました(*^-^*)
金種が増えて混乱してしまうかもしれないので、ここでも囲み介助や色介助などしてあげてください♥
ペーパー上の金額が読めるようになったら
具体金を数える練習へ
*1金種の時と同様で「本物のお金を数える練習」も加えていきましょう♪
*お金を数える時は・・・数字が見える面を見せてあげて下さい☆彡
色んな組み合わせで練習してみてください~。
金額を見て、何円かがパッとわかるようになったら、
次に目指すことは「金額にあったお金を出せるようになること。」です!
次回は、より実践に近づけていけるための学習へ移っていきます♪
本物のお金を使った練習を予定しています。
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