子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第120回🍃 お金と時計の文章題② 合計金額編

 合計で何円?

買い物をした時の合計金額を出す課題をやります。

合計金額は、ワンパターンの言い方ではなく、敢えていろいろな言葉を使った質問にしています。

しっかりと読み取らせるようにしていきましょう。

    

 

ウォーミングアップ 符号の判断f:id:kobato-kyozai:20200415152831p:plain

f:id:kobato-kyozai:20200424230442p:plain「符号の判断を復習しておきましょう。」(初級編さんすうⅠより)

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🍁2品目の合計金額f:id:kobato-kyozai:20200415152348j:plain

はじめは2品目の分かりやすい数字を使っています。

 

f:id:kobato-kyozai:20200424230442p:plain「文を読んで計算をしましょう。」

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複数品目の合計金額f:id:kobato-kyozai:20200415152831p:plain

f:id:kobato-kyozai:20200424230442p:plain「文をよんで計算をしましょう。」

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式を書いた後、暗算または自力で筆算に直して計算させますが、「3桁の計算や繰り上り・繰り下がりの計算」が確実でない場合は、電卓を使って計算させるのも1つの方法です。

 

f:id:kobato-kyozai:20200217145035p:plain「自力で計算できるようにさせたい。だから電卓はまだいいかな。」と思われるかもしれません。

もちろん、電卓を使わずして計算できていくことも大事ですが、電卓は使わせなければ使えるようにはなっていきません。

今後、買い物場面では多数品目の買い物をしていくようになり、3桁、4桁…と数字も大きくなっていくはずです。

電卓の使い方練習を今の内から取り入れていくこともおススメします(*^^*)✨ 

 

 

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次回は、「おつりはいくら?」をアップします!

 

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