子どもは、先の見通しがわかるスケジュールは大好きで、しかもしっかり覚えていて忘れていないことに内心驚きを禁じ得ません。
しかし、そこに「条件付き」「仮定の話」が混じると納得できないー!!!ということも出てきます…。
「条件が付くと、取るべき行動も変わる!」ことに納得ができるなど、気持ちの切り替えが育っていくように課題に取り組んでみましょう!!
もし、~たら?
「~たら につづけて( )に文を書きましょう。」
💡条件が付くと、取るべき行動も変わる!ということしっかり納得させましょう!!
「条件付き」がわかれば、
「雨が降ったら遠足は行かない!」
という変更も、すんなり納得して気持ちを切り換えることができていくようになりますね(*^^*)
本当はどっち?
「本当はどっちでしょう? 正しいほうに○を書きましょう。」
💡「~したら…」「~しなかったら…」という仮定の話をする時もあります!
「~たら…」のついた文脈から、本当のことを読み取れるようになれば、
言葉の理解と使い方は上達しているといえますね♪
それから、どうなる?
「~たら…」を想定した場面に、それからどうなるのかを考える練習です。
「それから、どうなるでしょう? 考えて書きましょう。」
それから、どうする?
仮定の場面をイメージして、「自分ならこうする!」という判断力を養うねらいで構成います。
「どうしますか?考えてかきましょう。」
「今日はこうする日!」「こういう時は・・・だ!」というこだわりや、決めつけ、思い込みで、なかなか気持ちの切り替えができないことも多かったのではないでしょうか。
仮定の場面をイメージして、「もしも…なら…」「もしも~したら…」「もしも~しなかったら…」という風に「条件によって取るべき行動も変わる!」ことを理解し、納得できるようになっていければ、社会の中で生きていく力になっていきますね。
我慢する心、人の話に耳を傾ける姿勢、他者と関わろうとする気持ちを伸ばしていきましょう⤴⤴✨
次回は、伝言です(*^^*)
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