子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第111回🍃 ことばのつかいかた③ 過去・未来によって変わる語尾編

過去・未来にあった語尾

子ども達の中には話し言葉の中で、語尾まではっきり言わず濁してしまったり…
時制が読めない話し方をすることがよくあります。


それでも、身近にいる大人は何となく分かってあげることが出来ますが、文章や作文、日記に表す時はそうはいきませんよね!?

 

過去・未来によって変わる語尾『ます・ました』『です・でした』をしっかり区別して表現できるよう練習させていきましょう。

 

 

早速、語尾を書きこむ課題に取り組んでいきましょう✨

 

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f:id:kobato-kyozai:20200415153013j:plainです・でした

 

f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「です。でした。どちらかを書きましょう。」

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とても難しい課題ですね(^-^;

過去・未来を表す箇所に印をつけてあげて、書き込んだ後は言う練習をさせてください。 

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f:id:kobato-kyozai:20200415153002j:plainます・ました

 

f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「ます。ました。どちらかを書きましょう。」

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過去・未来によって語尾の使い分けがないと、「今日したことなのか?」「明日することなのか?」なかなか伝わらない、汲み取れないということも多かったはずです。

しかし、正しく使い分けができていくことで、身近な大人だけでない人とのコミュニケーションなど、幅も広がっていきます♪

子どもも自分の伝えたいことが正しく相手に伝わったかどうかは、わかっているようですから、もっと会話したいという意欲につながるかもしれませんね(*^^*)✨

 

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