会話のキャッチボールは、子どもにとって『最難関テーマ』です。
◇あれこれ聞かれるのがイヤ!
◇キャッチボールにならない。
◇聞かれたら、聞かれたことだけ答えておしまい。
一往復で終わりです…。
疑問や感想がない、聞き返しがないので会話が続きにくいのです。
しかし、続かないと言って、それで終わりにせず、一問一答でも会話を続ける、すぐ背を向けない練習をやってみましょう。
誰が言った? なんていった?
視覚刺激、イラストがあれば会話を続けやすくなるでしょう。
「誰が言ったセリフでしょう。」「なんと言いましたか?」の課題をやらせてみてください。
「だれが言ったセリフでしょう。」
自分でセリフを読み、どちらのセリフかが選べたらOKですが…難しいかもしれません。
はじめは、セリフを読み上げてあげ、子どもに指差し選択をさせると会話、やり取りが伝わってくるかもしれません☆彡
ロールプレイング
役割分担(子どもと指導者)をして、セリフの読み上げ練習をしてみて下さい(*^^*)♪
会話の雰囲気を味わることができるはずです♥
「なんと言いましたか?セリフを書きましょう。」
ここでも、上と同様に、ロールプレイングのようにして会話のやりとりをしてみて下さい♪
あいさつ
「どんなあいさつ、ことばを言えばよいでしょう?」
まったく何と言ったら良いかわからないし、思いつかない…。
語頭ヒントを出してもさっぱり…。
状況すらイメージできない…。
かみ砕いて状況説明から…ということもあります。
こんな時は、教え込んでしまいましょう♪
そして、何度も身に着くまでやりとり練習をやっていけば良いです⤴✨
社会性、好感度アップするために☆彡
聞かれた時だけ答えるのではなくて、自分から積極的に挨拶していくことを、その都度その都度促して言ってください。
ある場面の時には、このように言う!と思いつき、身について出てくるようになったら万々歳です♪
大きな成長と言えますね✨
次回は、過去・未来の判断によって変わる語尾(です、でした)(ます、ました)をアップ予定です。
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