子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第114回🍃 ことばのつかいかた⑥ 質問文編

質問文

『要求がある時』『質問された時』だけ答える…というコミュニケーションの子どもは多くいます。

『質問するという発想がない』

『自己中なので疑問を持たない』

『気持ちはあっても疑問詞が思い浮かばない』のいずれかでしょう。

質問しながら会話を続けられるように、まずは質問文を作る練習をさせていきましょう♪

 

 

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f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「―を質問する文に書き直しましょう。」

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おそらく、教え込みになると思います。
「昨日、どこに行ったの?って質問して!」「これ、だれの?って聞いて!!」

と子どもに質問するように促しても、なかなか質問を繰り返してはくれません。

自分が聞かれたと思って、自分で答えを言ってしまいがちです(^-^;、

 

「疑問を持たないのに、質問をさせる」という難しさはありますが、

「いつ・どこで・だれが・なぜ・なにを・どうした」

の疑問詞を覚えさせ、自ら疑問詞を使えるよう根気よく働きかけていきましょう。

 

f:id:kobato-kyozai:20200219160535j:plainとにかく根気です♪

もう一枚載せておきます、頑張って下さい!!

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f:id:kobato-kyozai:20200217145035p:plain相槌や質問のある、会話のキャッチボール」を楽しみに、一緒にがんばりましょう( ^)o(^ )

 

 

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次回は、気持ちを表す言葉です!

 

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