体のつくり・健康なくらし
10歳ぐらいまでは親から愛情深く見守られ、健康を管理してもらう子どもが大半でしょう。
しかし、いずれ社会人になっていくことを考える時、自分の体について知り、自分で健康管理をしていくことも必要です。
また、体調不良で病院に行った時、医師からの問診にどこがどうなのか、応えられるようになることも大切です。
そのために、まず体の部位名を覚えていきましょう!
体の部位名
「体の部位名を覚えましょう。」
プリント上で名称を覚えたら、実際に自分の体に触れながら確認して下さい♪
「内臓の名前を覚えましょう。」
自分の体の中身を見る機会は実際のところあまりありませんね。
何という部位がどの辺りにあって、どんな働きをしているのかイメージしていけるように課題を使って確かめてみましょう♪
「内臓のはたらきに合うものとつなぎましょう。」
「○○という臓器は、自分の体のこの辺りにあって、こういう働きをしている。」ということを知れば、少しずつ自分の身体感覚にも関心が向いてくるかもしれませんね!
体温計の測り方
熱の測り方などで体の不調を知り、健康を保つためにどんなことに注意すべきかを
考えさせましょう。
コロナの影響もあり、毎日のように検温されているのではないでしょうか。
実際に、体温計を使うことで「正しい測り方」はOKですね(*^^*)
「自分の平熱が何℃で、微熱・熱があるのは何℃くらい」ということを答えられるように管理させてみて下さいね♪
健康な暮らし
健康な生活を送るために、よい生活習慣を身に着けること、よい食事のとり方に気を付けることが大切です!
次の課題で健康管理における意識を育てていきましょう。
「よい食事のとり方には〇、わるいとり方には✖を( )に書きましょう。」
「体のためによいことには〇、わるいことには✖を( )に書きましょう。」
将来的に自己管理できていくよう、今から正しい生活習慣を身につけさせていくことが肝心です☆
(中高生のための自然・理科では、栄養素の働きについて学び、バランス良く摂取するため身につけさせての献立を考える課題もあります。)
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