お金学習スタート!
100までの数字の穴埋めができるようになったら、お金の学習に入っていけます♪
「お金の大事さ」を分からせていくために必要なことは?
⇒やはり、自分でお金を支払って、欲しいものを得る経験です(*^-^*)
*お買い物の練習をする場合にも、親が「その場でお金を手渡して支払う」というのではなく、「自分で必要な分だけ財布から取り出して支払う」ことができなくてはなりません。
*今の時代、チャージ型カードで小銭やお札を出さずに支払いを済ましてしまうことも多いですよね。残高内でやりくりをするという良い面がある傍ら、お金を支払っている、使っているという感覚やイメージはなかなか育ちにくいものがあります。
お金をもたせることに不安を感ずると思いますが、大金をもたせるわけではありません。「お金の価値」「有限性」「自己管理」を学ぶメリットがあるので、ぜひ積極的にもたせて下さい。
レジでの支払い以外にも、身近で簡単に挑戦できる場は沢山あります♥
たとえば、自分のお財布を持たせて、自販機で飲み物を買ってみたり、あえて券売機で切符を買わせてみたり、バス賃の支払いなども整理券を取らせることからやらせていくと社会生活のマナーを学習する機会にもなります。
※整理券や切符を保持する練習になり、管理能力も育ちます♪
家庭の中では、お手伝いで得たお駄賃を貯金箱に入れて、そこから自分の財布にお金を移動して、目的の物や駄菓子を買うこともおススメです♪
(はじめは10円、20円などのお金でスタートしてくださいね♥)
まずは、金種名を覚えるところからスタート!!
「お金のしゅるいをおぼえましょう。」
お金の種類は、五千円札や一万円札もありますが、子どもが日常的に目にして、使う事の多いコインでお金を数える学習をする方がよいでしょう✨
すぐに具体金を見せたいところですが、これは時計学習と一緒で、おはじき遊びにならないようプリント学習でやっていくことをおススメします(*^-^*)
金種を覚えたら、1金種のかぞえ練習に入りましょう♪
「なん円ですか?お金をかぞえましょう。」
はじめは、1円玉と10円玉から!!
金種を混ぜずに、1金種のみでかぞえる練習です。
*1円玉なら、「1、2、3円!」
*10円玉なら10とびで「10、20、30円!」
*100円玉なら100とびで「100、200、300円!」
【5円玉】【50円玉】【500円玉】の登場はまだまだです!!
2金種のかぞえ方から入る予定です(*^-^*)
具体金に触れる
「1金種プリントで何円?」ができるようになってきたら、本物のお金を使って数える練習に入れます。
具体金に触らせていくタイミングは、時計学習と同じですね!
「1金種ずつ具体金をかぞえましょう。」
上のやり方で金額を記入させたり、具体金を目の前に出して口頭でパパっ!と答えるやり方、どちらでもOKです!
😊
指で1枚1枚かぞえなくても、目で見て「何円!」を言えるところまで練習してください
そして、1円クリア ⇒10円クリア ⇒100円クリア!まできたら、その次目指すことは、どの金種がでてきてもOK!!となれるようランダムでも練習していきましょう(*^^*)✨
2金種のかぞえ方に入ります!!
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