子どもは質問された時、「目の前にある物」や「見えるもの」、「答え方が決まっているもの」は自信をもって答えることができます。
しかしながら、
「どう思う?」という質問には、言葉を濁したり、ずれた返事をしたりしてしまいがちです。
自分自身の考えをまとめる、まとめて言うことが苦手なのですね!!
今回は、そんな問題にアプローチした課題に取り組みます。
思い切って自分の考えを言う。
「にているところはどこ?」「どこがへん?」の課題をやらせてみて下さい♪
「似ているところを答えましょう。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡
「どこがへんですか。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡
子どもが間違っているのではないかと、躊躇して言い渋るようであれば…
「間違ってもいいから言ってごらん。」と励ましてください!!
ここは、思い切って自分の考えを言う練習です(*^^*)
イメージを膨らます練習
ここでは、「たとえばどんなものがありますか?」という課題で、言葉からイメージを膨らませる練習になります。
「たとえば、どんなものがありますか。」
イラストのヒントを見ながら、言葉からイメージを結び付けていく練習ですね!
イラストを隠して答える練習も加えてやってみて下さい(*^^*)
ひょっとしたら、先に答えたのと同様に答えるかもしれませんが、それでもOKです♪
何事もスモールステップで良いのです(・∀・)
慣れてきたら、ヒントのないものでイメージを膨らませる練習に入っていきましょう。
ヒントなし・口頭で質問☆彡
*やわらかいもの、たとえば…何?
*白いもの、たとえば…何?
*くさいもの、たとえば…何?
*黄色いもの、たとえば…何?
*かたいもの、たとえば…何?
*とがっているもの、たとえば…何?
*小さいもの、たとえば…何?
*細いもの、たとえば…? などなど。
どれくらい、思いついたでしょうか?
間違っていても否定したりせず、上手に誘導、つなげてあげて下さいね!
イメージ力アップに向けて⤴
「なぞなぞに答えましょう。」
♥連想したものが少々ずれていても、受け止めてつなげてあげて下さい!! 自信につながります♪
次回は、最難関の会話練習になります☆彡
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