子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第109回🍃 ことばのつかいかた① 考える編

考える

子どもは質問された時、「目の前にある物」や「見えるもの」、「答え方が決まっているもの」は自信をもって答えることができます。

しかしながら、

「どう思う?」という質問には、言葉を濁したり、ずれた返事をしたりしてしまいがちです。

自分自身の考えをまとめる、まとめて言うことが苦手なのですね!!

今回は、そんな問題にアプローチした課題に取り組みます。

 

  

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f:id:kobato-kyozai:20200415153013j:plain思い切って自分の考えを言う。

「にているところはどこ?」「どこがへん?」の課題をやらせてみて下さい♪

 

f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「似ているところを答えましょう。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡

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f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「どこがへんですか。」 ※口頭で答えるだけでOKです☆彡

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f:id:kobato-kyozai:20200217145035p:plain子どもが間違っているのではないかと、躊躇して言い渋るようであれば…

「間違ってもいいから言ってごらん。」と励ましてください!!


ここは、思い切って自分の考えを言う練習です(*^^*)

 

 

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f:id:kobato-kyozai:20200415153002j:plainイメージを膨らます練習

ここでは、「たとえばどんなものがありますか?」という課題で、言葉からイメージを膨らませる練習になります。

 

f:id:kobato-kyozai:20200417160336p:plain「たとえば、どんなものがありますか。」

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イラストのヒントを見ながら、言葉からイメージを結び付けていく練習ですね!

 

イラストを隠して答える練習も加えてやってみて下さい(*^^*)

ひょっとしたら、先に答えたのと同様に答えるかもしれませんが、それでもOKです♪

何事もスモールステップで良いのです(・∀・)

 

慣れてきたら、ヒントのないものでイメージを膨らませる練習に入っていきましょう。

 

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f:id:kobato-kyozai:20200217105713p:plainヒントなし・口頭で質問☆彡

*やわらかいもの、たとえば…

白いもの、たとえば…何?

くさいもの、たとえば…何?

黄色いもの、たとえば…何?

かたいもの、たとえば…何?

とがっているもの、たとえば…何?

小さいもの、たとえば…何?

細いもの、たとえば…? などなど。

 

どれくらい、思いついたでしょうか?

間違っていても否定したりせず、上手に誘導、つなげてあげて下さいね!

 

 

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f:id:kobato-kyozai:20200415153013j:plainイメージ力アップに向けて⤴

 

f:id:kobato-kyozai:20200217165356p:plain 「なぞなぞに答えましょう。」

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連想したものが少々ずれていても、受け止めてつなげてあげて下さい!! 自信につながります♪

 

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次回は、最難関の会話練習になります☆彡

 

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