障がいをもつ子どもたちは、自然の事象に疑問をもつことがなく、指導者が意図的に意識させなければ関心を示さないことも多くあります!
身の回りの自然に興味をもたせ、知識を習得していけるようにイラストを多用した学習で「なぜ?」「どうして?」という疑問を引き出していきましょう(*^-^*)
しぜんの学習は、心の発達にも効果的✨
子どもは興味のないことはなかなか覚えようとしませんが、自然に目を向けさせていくことは社会性を伸ばすために必要なことです!
電車名の記憶は驚くべきものがあるのに、4つ足動物はすべて「犬」で括ってしまったり…。スーパーで売っているナスは名称も言えるけど、畑になっている実物はそれがナスだと分からない…。
もっと身の回りの自然に興味を持ち、知識だけでなく疑問をもつ気持ちを育てていきましょう♥
動物
多種多様な生き物の名前を覚えたり、カテゴリー分け(仲間分け)などに取り組みます。
「からだの大きいじゅんに、番号を書きましょう。」をやってみましょう。
名前は覚えても、大きさのイメージはつかみにくいでしょう。
動物園や、身の回りで見られるメジャーな動物たちを取り上げ、「個々の大きさや食べ物」など常識的な範囲内でイメージを浮かべられるように学習してみましょう。
「どうぶつとすきな食べ物とつなぎましょう。」をやらせてみましょう。
イメージがつかめていたらOKです☆彡
動物の鳴き声
動物の鳴き声つなぎに挑戦してみましょう!!
「なきごえとつなぎましょう。」をやってみましょう。
「ぞうはなんて鳴くでしょう~?」など、楽しくクイズのやりとりなどしてみてはいかがでしょうか♪
また校外学習の事前・事後にとり入れると、子どもの関心・興味を高めてくれるかもしれません(*‘∀‘)✨
鳥類
「とりのなまえをかきましょう。」をやらせてみましょう。
身近な鳥を含め、どのくらい知っていたでしょうか?
鳥類も日常生活の中で飼育小屋を除けば、あまり見かけない野鳥や渡り鳥などもいますが、意識して探そうとする子どもは稀かもしれません。
子ども達に日常的に食べるもので質問してみましょう!!
たとえば・・・
目玉焼き(または卵そのもの)を見せて、❝ 何のたまご??❞
唐揚げを食べる時に❝ 何のお肉? ?❞
???の表情・・・唐揚げについては「唐揚げ~」と答えそうですね。
自分が食べている身近な食材の中に、動物の命をいただいているというイメージはなかなかつきにくいものです。
食生活を通して、動物や鳥に密接に関わっていることに気付かせていけると良いですね♪
また、鳥類は動物と違って卵から生まれてくることも教えていきましょう♪
「えのじゅんばんに、おはなしをかきましょう。」をやらせてみましょう。
鳥の成長ストーリー「鳥類は卵を産み、卵から生まれてくる。」ことを教えていきましょう(*^-^*)✨
😊
名前を覚えると、「動物園や水族館、農園、植物園」などへ行った時の関心度に変化が出てくるかもしれません♪
子どもの生き生きとした表情がとても楽しみですね♥
次回は、身近な昆虫の名前や食べ物、生息地などについて関心を深めていきましょう♪
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