漢字学習が必要なわけ
レベルアップ「漢字」の特徴
*漢字に興味をもたせ、抵抗なく取り組み始められます。
画数の多少に関係なく、絵つきヒントで漢字と読みがなをつなぐ課題があります。
*日記や作文などで漢字が使えるようになります。
日常生活で多く目にする漢字を中心に、易から難までの漢字で構成してあります。
*覚えやすく身につきやすいです。
「読み練習⇒読み⇒書き練習⇒書き」の4パターンが1セットになっています。
*読み換え漢字で戸惑いません。
最初から読み換え漢字に触れさせ、漢字の読みが何通りかあることにも慣れやすいです。
「何年生対象の教材ですか?」と尋ねられますが、こばとの漢字教材は以上記載の通り、日常生活に関わる漢字を厳選して作成しているため、学年ごとにこの漢字を学ぶという学習方法ではありません(*‘∀‘)✨
たとえば、次のような項目で構成しています✨
*曜日 *上下左右 *顔のパーツ *漢数字 *色
*学校生活 *方角と季節 *天候 *生き物 *乗り物
*施設 *家族と人間 *反対言葉 など!!
早速、漢字に興味をもたせる課題からスタートしてみましょう⤴✨
漢字に興味を持たせる
「漢字とよみがなをせんでつなぎましょう。」をやらせてみてください。
漢字に興味を持たせるために、絵のヒントをつけています。
読むだけであれば画数が多いことは問題にはなりません(*^^*)
むしろ象形文字のように物をイメージしやすいということもあるようです。
「漢字って面白いねぇ♥」と子どもに思わせることが出来たら、漢字学習の良いスタートがきれるでしょう♪
漢字の読み換え
1つの読み方だけでなく、読み換えも並行して練習していくようにしていましょう✨
ずっと1つの読み方で進めていると、のちに読み換え漢字が出てきた時とまどってしまい、1つの読み方から切り替えられないということがありがちです。
そこで、初めから柔軟性をもたせようという訳です(・∀・)♪
たとえば、
「月」➡「げつ」と読み、「つき」とも読みますね。
「兄」➡「あに」と読み、「お兄さん」とあれば「おにいさん」と読みが変わりますね。さらに、「弟」を加えると、「兄弟」(きょうだい)となります♪
このように、「読み換え」と「組み合わせ」によって変わる読み方は、はじめの内から学習に組み込んでしまい慣れさせいきましょう✨
社会的自立を目指し確実なものにしていきたいですね(*^^*)✨
漢数字
漢数字は、日常生活の中でも比較的よく目にする漢字ですね。
*一年・二年… *一階・二階… *一人・二人…というように。
「おなじよみをつなぎましょう。」をやらせてみてください。
漢数字とアラビア数字のつながりもしっかり覚えさせましょう!!
漢数字は、アラビア数字と同じ「いち・に・さん…」の読み方ですが、口語的には「ひとつ・ふたつ・みっつ…」という読み方もあります! !
「3個、取って!」も「みっつ、取って!」も同じ意味であるという理解につながるようにしていきたいですね♪
日記や作文に使う
文章を書く時ついついひらがなだけになりがちですが、覚えた漢字は積極的に日記や作文の中でも使うように仕向けていきましょう✨
漢字で書けるはずの言葉は声掛けをして、漢字混じり文を書くことに慣れさせていきましょう(*^-^*)
例)日記
これだけの内容でも、漢字交じり文の日記になってカッコいいですね!!
こばと卒業生(社会人)の1人に、職場(休日はパソコン教室など)に日記を提出し、コメントを楽しみとしている子がいます(*^^*) ♪
4パターン/1セットで効率よく学習
☆上下左右編 を使って、「読み練習⇒読み⇒書き練習⇒書き」の4パターンを体験してみましょう!
①読み練習
②読み
③書き練習
④書き
😊
世間のいたるところに漢字の表記が溢れており、書けないまでも読めるだけでも生活はしやすくなります。
漢字に興味を持たせることからはじめ、日常生活でよく目にする漢字が読めるように(書けるように)漢字学習に取りかかってみて下さい♪
自然・理科の学習に入っていきます。社会性をのばすためにも、自分に関わる自然や食生活、自然界の営みなど目を向けてみましょう♥
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