お待たせしました!5分単位の学習に入ります👍
短針がちょうどをさす「~時」や、長針が6を指している時は「~時半」などは、比較的クリアしやすかったかもしれません。
次は、「5分、15分、20分」などのような5とびでぴったり読める時計に挑戦していきましょう。
5分単位プリに挑戦するために必要なこと!
★1~60までの数字が読めて書けること。
★5とびがスムーズになること。
★時計の文字盤の数字と5とびが一致すること。
まずは、この3点必須です☆彡
プリント学習でやってみて感じる難関・・・
・5とびはスラスラ言えるところまで来たけど、5とびと文字盤の数字が一致しない。(ex.4→20分)
・5とびの数唱が、文字盤の数字のえんぴつ当てと合わない、ズレてしまう。
・5とびを書き込むことなく、数唱と尺取りのようなえんぴつ運びで5とびを数えることができてきたが・・・針先で止まれない。
・尺取りのようなえんぴつ運びはしなくても、鉛筆当てで5とびが正しくなってきたが、針先をパッと読める気配がない。
・5・10・・・と前から順々に5とびを言わなくては答えが出せない。
などなど、多くの壁があることは間違いありません💦
しかし、ここで色々と言ったところで、
その子どもにどんな工夫が必要となるのか、工夫を凝らしたら良いのかは、
実際にやってみなくては分からないものですね😊
つまづいたら、またそこで工夫を重ねて行けば良いだけです♪
必ず読めるようになるので、スモールステップで進めていきましょう⤴✨
まずは1~60までを表していることを知るために、ちょっと面倒ですが目盛りを数えて確かめることをしていきましょう!
「1~60の目盛りを数えましょう。」
60まで数えた後で、 実際に何時何分も読み取ってみて下さい!
誘導しながらでOKです、目盛りの数字を見て「~時~分」は答えられたのではないでしょうか☆彡
しかし、毎回毎回は「数えたくない・・・しんどい・・・(-_-;)」正直これです。
以前の学習でかたまりのかず、5とびをやりましたね。
再度覚え直しでも大丈夫です😊
5とびの数唱練習と時計文字盤の数字を一致させていくことが次の目標になりますね✨
👇5とび練習に入る前に、こちらもやってみて下さい。
見本をみて5とび練習
「5とびを言う練習をしましょう。」
5とびの見本を台紙に貼って、数唱・指当て練習に入りましょう!
➡何度も練習したら、具体物を合わせて数唱練習に入ります♥
👆文字盤の数字の上に5とびシールを貼ったものです♪
こちらも同様!
指当てしながら、5とびの数唱練習をして下さい😊✨
5とびの記入&読み練習
次は、「5とびを書き込んだ後、読み練習をしましょう。」
前から順々であれば、言いながらの記入もイケるかもしれません✨
「5・10・15~」と順々に5とびを前から言いながら記入して下さい。
何回もプリント使用するので、〇介助の準備が大変!という方は、下のようなものを用意しておくと楽です😊
なかなか5とびを覚えきれない時は?
何度も練習あるのみですが、ここでずっと立ち止まっている必要はありません。
繰り返しの練習は必要ですが、同じ課題を立て続けにやり続けてしまっては子どもも飽きてしまいます。
(だからといって、新しい課題を見せるたびに拒否ー!!!というお子さんもいるので、それぞれに進め方の工夫が求められてしまうわけですが・・・。)
どちらにせよ、ずっとできるまで同じ課題を続けている必要はなく、次のステップに進んでしまって大丈夫です!!
もちろん、ここでこの課題はおしまい!ではないです。
これは、時計の課題に限らず全ての学習において言えることですが、
「つまづいてもずっとそこにとどまり続けないこと。」
これ結構大事です。
別の課題に進んでは、ちょっと前に戻って・・・という具合のかけひきも必要です。
目新しい物に触れさせてチャレンジする気持ちを育てるというメリットにもなりますね😊
次回は、いよいよ5分単位プリに挑戦します♥
5とびを覚えきらない子も一緒に進んでしまいましょう♪
やっていく中で覚えていきますよ!
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