磁石・電池・電気
「磁石・電池・電気」などは、今日の生活の中であまりにも当たり前!
原理など意識せずに使っているので、子どもも大人もそれらがない生活など考えられないかもしれませんね。
日常的に利用する「電車が電気で動いていること」や、磁石を利用したリニアモーターカー、太陽電池を利用したソーラーカーなどがあることを知れば、きっと興味を持ち学習意欲がそそられかもしれません♪
自然や生き物以外の理科に目を向けさせ、社会性を伸ばしていきましょう(*^^*)
磁石
家庭で磁石のステッカーなど冷蔵庫に張り付けているのを見て、
「壁にはつかないのにどうして冷蔵庫にはつくの?」という疑問をもってくれたら理科の始まりですね。
磁石の課題をやらせてみましょう~!!
「磁石通しを近づけて、くっつくものはどれですか?」
「磁石につくものに〇、つかないものに×をしましょう。」
身の回りの物を使って確認してみてくださいね♪
電池
電池は、よく目にし手に取ることのできる物です。
しかし、正しい使い方をしないと電流は流れませんよね?
災害時には「懐中電灯」や、「携帯ラジオ」を使う場面も多くあるはずです。
「電池の+と-を覚えましょう!」
電池の向きと正しいセット方法
子ども達が電池の仕組みを理解し、正しいセットの仕方を学んでおくことは将来の自立生活に役立つはずです。
正しく電池をセットし、電気がついたりモーターが作動したりすれば、
子どもは「やったー!」という気分になるでしょう(*‘∀‘)
「電池の入れ方で正しい方に〇をしましょう。」をやってみましょう。
課題プリントで学習したら、次は実際にやらせてみることが大事ですね♥
近年災害はとても多いように感じられます。
災害対策の準備、訓練の一環として、懐中電灯や携帯ラジオに乾電池をセットさせてみる良いチャンスです!
電気
電気はいたるところで使われていますが、目には見えないものなので電池のように見せて説明するわけにはいきませんね(^-^;
生活の中で使う電化製品についてを知ること、また電気がどのようなところで造られるか、またどのような発電施設があるかなど覚えていきましょう。
「コンセントにつないで使う電気製品に○をしましょう。」
この他にも、家の中で使っている電化製品「トースター、エアコン、こたつ…」と沢山ありますね。ぜひ、探して確認してみてください♪
電気が作られるまで
風力発電、水力発電、太陽光発電、火力発電、原子力発電など、電気が作られる施設など簡単に覚えておくと良いですね!
感電の危険⚡
電気は、家庭でコンセントにプラグを差し込んで様々利用していますが、
感電の危険があることも加えて教えていく必要がありますね。
コンセントに濡れた手で触ったり、ピンなどの金属を差し込んでしまい、感電・やけどしてしまうケースもあります。
やってはイケないこととして、しっかり教えておきましょう⚡