天気・季節・気温
生活と「季節・天気・気温」の関わり
ここでの課題は、「季節/天気/気温と生活の関わり」に気付かせていくことです!
子どもは暑くても寒くてもそのことを大人に言わない、言えないでいます💦
また、暑い寒いを感じにくい子もいます。そのため、衣服を調節することができないことも多く、汗をビッショリかいていても上着を脱ぐこともしません。
実際、子どもは無自覚に…言語化せずに…言われるがままに日々を過ごすので、子どもは今が朝なのか?、昼なのか?、夕方なのか?が答えられない事も多いです。
自然の営みに対する興味・関心が出てくるよう、また自分の生活や健康管理に通ずるよう学習していきましょう⤴✨
温度計
「暑さ・寒さ」は温度計で可視化!
「温度計をよみましょう。」
温度計を使うと、いつでも「暑さ・寒さ」を可視化することが出来ますね。
温度計の読み方を覚え、暑い寒いの感覚と結び付けていきましょう☆彡
朝・昼・夜&天気
「朝・昼・夕方・夜」や「晴れ・雨・曇り・雪」などは、きっちりと区切れるものではないので、感覚的に判断できるよう実生活でも機会あるごとに子どもに聞いてみましょう!
「朝・昼・夜・夕方」のいつですか?
「はれ・くもり・あめ・ゆき」を答えましょう。
たのしくQ&A
日なたと日かげ
年々増加しつつある真夏日!
猛暑日に「暑いから日かげに入って!」と言っても影が分からないようでは困ります…。
課題で、日なたと日かげの違いとその特徴をしっかり覚えさせていきましょう。
日なたと日かげ
「( )に日なたと日かげを書きましょう。」
かげの向き
「かげの出来る向きで正しいのはどちらですか?」
*影が出来るのは晴れの日と雨の日どっち?
*影の向きはどうなる?
せんたくもの
「せんたくものがかわくのはどっち?」
*せんたくものが乾くのはどっち?
など、日なたと日かげの特徴について覚えることは沢山ありますね♪
時間帯や天候の違い、干す場所によってせんたくものの乾き具合は変わりますから!
お手伝いの1つに「洗濯物を干す」を加えてみてはいかがでしょうか(*^^*)
最後に、季節!
「次のイラストを見せて、春・夏・秋・冬を答えさせましょう。」
上のイラストは、季節のイベントです。
イベント名と合わせて、季節を覚えさせていきましょう✨
「温度計に合う季節を書きましょう。」
温度計をしっかりと読めるようにしたら、肌寒い・寒い・温かい・暑いを可視化し、気温にあった服装を選ぶ練習をしていきましょう(*^^*)
「春・夏・秋・冬は何月ごろが答えましょう。」
地球温暖化のために、日本の四季の境界があいまいになってきていますが…
上のような課題で月毎に区切って季節を教えていく方が子どもには分かりやすいと思います♪
😊
次回は、日本の四季についてアップします♪
地球温暖化により、大分四季の境界もあいまいになってきてはいますが。
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