昆虫・その他の生き物
昆虫を極端に毛嫌いしたり怖がる子どもや、昆虫を何とも思わず触ったりつぶしたりする子がいます(;'∀')
また過度に興味を示し、図鑑を隈なく見て名前を記憶したが触れないという子もいます。
一番身近に目に触れる生き物であって、かつ「自然、季節を感じさせる生き物」として昆虫に意識を向けさせ、名前を覚えさせ、自然に興味と関心を引き出していきましょう♪
「昆虫に関する課題」は野外活動前後に♪
名前や生息区域などについて意識を向けさせていくことで、むやみに昆虫を怖がったり、踏みつけたりせずに「自然への関心」や「命の大切さ」などを学習していけます✨
では早速!身近な昆虫に着目し、名前を知ることから学習をスタートしてみましょう⤴
昆虫の名前
「ちょうちょ」「せみ」「とんぼ」「かまきり」「てんとうむし」など、季節を感じさせる身近な虫として代表的なものの名前を覚えていきましょう♪
全部わかりましたか!?
「まさか、これを知らないとは…。」という発見があったかもしれません。
図鑑を見せたり虫の色ぬりなどをさせてみると、虫をじっくり見る良い機会になりそうですね♪
虫をさがせ
昆虫の定義は「頭部・胸部・腹部の3つの部分に分かれていて、足は6本」。
例外を除き、ざっとこのような定義になりますが、現段階ではそこまで細かいことは気にしなくて良いです♪
「昆虫ってこんな感じ!」というイメージがわき、関心が出たらOKです(*^^*)✨
昆虫の好きな食べ物
昆虫のイメージチェックですね♪
興味・関心が育ってきたら、もっと詳しく昆虫について学びを深めていきましょう♥
大きくなったら何になる?
「チョウチョなど見た目が幼虫と成虫ではガラリと変わるもの」や、「バッタ・コオロギなど見た目があまり変わらないもの」「セミ・トンボのように幼虫から成虫になる時に見た目が変わるもの」など様々ですね!?
成長段階によっては、住みかだって変わるものもいます♪
図鑑や課題プリント以外に、実際に生き物を見て触れてみることで疑問が湧いて出てくるかもしれません(*‘∀‘)
「小さいのや大きいのがいるけど、背中の殻も大きくなるのかな?」
「殻のないものがいるよ?これもカタツムリ?」
「おたまじゃくし…足が出ているよ!」・・・というように小さな発見から生き物への関心・疑問を感じるようになるかもしれません。
子どもと一緒になって、どのような場所(土・水・木・葉)を生息地としているのか、是非確認してみて下さい♪
また「生き物なぞなぞ」でコミュニケーションを取るなどして、もっと興味をひき出してあげましょう♪
😊
自然に対する関心は、社会への視野を広げてくれることになると思います✨
川や河、海、様々な生き物の生息地に興味関心を広げ、近所のスーパーや魚屋で買う切り身状の魚などにも関心を持ち、形状が変わってもこれは何という生き物でどこに住んでいた・・・など生きている姿のイメージもできていくと良いですね♥
次回は、植物(果物・野菜・花)について学習します♪