かけ算
久々のさんすうですね♪
以前、便利な数え方(2とび、5とび、10とび、100とび)を使って、かたまりの数え方と多い数を数える練習をしたと思います!!
次は、2、5、10以外の 色々な数のかたまりの便利な数え方「かけ算」を使った数え方をやってみましょう☆彡
まずは、ウォーミングアップ!!
「〇こずつにかこみましょう。」をやってみましょう!!
手始めに、2の段から9の段まで声に出して言う練習をし、覚えていきましょう。
「かけ算九九をおぼえよう。」
「耳から覚えるタイプの子!」や「視覚的に記憶するタイプの子!」色々です。
その子どもにあった方法で覚えさせていきましょう😊
たとえば、「耳から覚える方が得意な子!」には、
理屈抜きで、歌を歌うようにリズムをつけると覚えやすいですね✨
「視覚的に記憶するタイプの子!」には、
九九表を見せながらひたすら暗唱まで繰り返し練習です✨
半分ぐらい覚えたところで、
「かけ算九九をつかってかぞえましょう。」をやってみましょう。
ひとつずつ数えようとしたら、そこは制止!!!
覚えた九九を🔲に書き込ませて数を言わせましょう♪
やっていくうちに、「ひとつひとつ数えるより、九九で数えるほうが簡単だ~。」と気付いてくれるはずです😊
また、九九を全部覚えれば多い数を数えるのも苦でなくなり、課題をやらせる方も、やるほうも楽になりますよね✨
数を数えるだけでなく、同じ数字をいくつもたす場合などもかけ算に直せば、
ひとつひとつ、たし算していくより速く計算できて、算数への興味を増してくれるかもしれません。
たとえば、こんな課題をやってみると実感するかもしれません。
Q.「(例)にならって、かけ算の計算をしましょう。」
「九九は×1から順番に言うと答えがでる!」ではなく、
「ランダムでもパッと答えが言える」ようにしていきましょう。
「計算をしましょう。」で特訓です!
かけ算をマスターしたら、「かけ算の文章問題」や「ひっ算」にもトライしてみましょう♪
「問いをよんで、計算しましょう。」
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
「かけざんのひっ算をしましょう。」
①1桁×1桁
②2桁×1桁(縦にA列・B列・C列で特徴分けしています。)
③3桁×1桁(縦にA列・B列・C列で特徴分けしています。)
たし算・ひき算の筆算と同様に、桁をそろえることに注意を向けさせます。
位置がずれる過ぎる時は、枠線や桁区切りの線を引いてあげ、注意力を促していきましょう!!
😊
次回は、わり算です!
Amazon販売中!