わり算
かけ算九九をマスターしたら、わり算にも挑戦できますね⤴✨
わり算は、とてもかけ算と密接な関係(かけざんの裏)にあります。
視覚的にわかりやすい課題を使って、スモールステップで学習を進めていきましょう♪
まず、「わり算って何?」っていう子どもの疑問顔を解消してきましょう!
視覚的ヒント付きのウォーミングアップで、わり算スタート✨
①「〇こずつ分けたら、何人ぶん?」をやってみましょう。
見えにくいので、拡大しました。
②次は「〇人で分けたら、1人ぶん何こ?」
拡大しました。
点線をなぞって囲ませると、
①「同じ数に分ける。」という意味 。
②「問いに対する答え方」
がぐんっと分かりやすくなりますね😊
わり算は、かけ算九九をマスターして初めて取り掛かれる学習分野です!!
かけ算九九をマスターしているかどうか、かけ算の穴埋め問題で確認してみましょう。
「🔲にあてはまる数字を書きましょう。」で確認です。
えんぴつが止まっているような子どもには、
(×1 ➡ 答えの数字のところ)まで、一緒に九九を言って穴埋めをしていけばよいです!!
繰り返しやっていくうちに、ランダムでもパッ☆と答えが出るようになっていきます。
かけ算の穴埋め問題が出来るようになったら!!
かけ算とわり算の密接な関係が視覚的にわかりやすい課題をやってみましょう。
「🔲にあてはまる数字をかきましょう。」をやらせてみて下さい☆彡
この時、符号 ×(かける)、÷(わる)をきちんと区別して言えるようにしていくことも大事なポイントです。
横並びの<かけ算とわり算>の式の🔲に入る数字が同じ、ということに気付けば、わり算とかけ算の関係の理解につながります♥
ここまでの準備が整えば、わり算の式を見たらすぐにかけ算九九と結び付け、解答を導きだす練習をするだけです。
「計算をしましょう。」をやらせてください。
いかがでしたか!?
九九も1から順に言わなくても、パッと答えが出てくるまで練習してみて下さい。
「割り切れるわり算」は、もうマスターしたぞ!!ってところまで頑張りましょう⤴✨
横のわり算をクリアしたら、ひっ算にもチャレンジしていきましょう。
「わりざんのひっ算をしましょう。」
はじめは、位の位置がずれることのないようにマスを書いてあげて下さい☆
ここも繰り返し練習していくことでクリアできていきます😊
ここまでくると、わり算の文章問題にも挑戦できますね。
やってみて下さい♪
(例)
割り切れるわり算なら、もうスムーズ!!
得意になったという子ども達!!!!
水を差すようですが、わり算はいつも割り切れるとは限りませんよね・・・。
割り切れないということがどんなことなのか???なども知る必要があります♪
次回は、割り切れないわり算についてやっていきます。
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