あまりのあるわり算
わり算は、毎回割り切れる!!とは限りませんよね?
あまりのあるわり算「割り切れないとはどういうことか???」「同じ数で分けて、あまりが出ると言うのはどういうことか???」など、わり算のちょっとややこしい部分を視覚的にわかっていけるような課題で挑戦していきます。
「あまりのあるわり算」の計算をしましょう。
※ヒントなしではまだハードルが高いので〇のヒントを使いましょう。
(例)と同じように○を囲んでやらせた後、わる数字の九九を言わせてください★
「 同じ数に分けたらあまりが出る!!」
➡これ以上分けられないということが目で分かりますね。
九九が割られる数字を超える一つ手前でストップ!
➡その数字を答えの🔲に書く。
➡わられる数字から答え🔲の数字を引く。
➡残りがあまりになる。
〇ヒントでやったあまりと同じ数字になることを示しましょう。
あまりのあるわり算は、
「かけ算」と「ひき算」の両方を組み合わせて使いこなさなければなりません。
次は、〇ヒントなしの問題で計算慣れしていきましょう。
さんすうⅡでやった、たし算・引き算のひっ算同様に、
かけ算・わり算も大きい数字になってきた時は、ひっ算の方が計算しやすく間違いを減らすことができます。
「(れい)にならって、ひっ算で計算をしましょう。」や「(れい)にならって、あまりのあるわり算のひっ算をしましょう。」をやらせてみてください。
ひっ算は桁をそろえて数字を書くことが何より大事です♪
字形が大きく、ななめになってしまうようであれば、枠線を書いてあげるなどしてフォローしてあげてください☆彡
ヤル気が持続するようフォローは大事ですね😊
それでは、最後に、あまりのあるわり算の文章題にトライしてみましょう。
次回は、分数です✨
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