・コミュニケーションが苦手!
・友達と話を続けられない…。
・会話がキャッチボールにならない。
そのような子どもは、相槌をうったり、共感の仕草やセリフがぎこちなかったり、無理に言わせても、とってつけたようになってしまいがちです。
また、とっさのセリフが思い付かないということも多いですね。
今回は、「どんな言葉をかけたら良いでしょう。」の課題を使って、コミュニケーション力を磨いていきます(*^^*)✨
☘どんな言葉をかけたら良いでしょう?
場に合うやりとり、気持ちを汲み取って返事をするなどはとても難しい領域です。
とっさのセリフが思いつかないことも多いかもしれません。
ここでは、選択肢の中から合う言葉を選び、こんな会話の時はこのような返しが良いかな~♪などの練習をしていきましょう(*^^*)
「選択肢から合う言葉を選びましょう。」
慣れてきたら
下の選択肢を折り曲げて、隠した状態で答えさせてみましょう✨
すっかりそのままにプリントと同じ返事を返すかもしれませんが、それはそれで正解でOKです☆彡
次は、プリントのない状態で二人一組のやり取りをロールプレイでやってみましょう(*^^*)
ちょっとずつステップアップしていけたら良いのです⤴⤴
ロールプレイをさせてみて、なにかしら合うような返事がでてきたら良いですね♥
中には、場に合う返事になっていても、ちょっと「わざとらしすぎるなぁ…。」という過剰なリアクションになってしまうこともあります…(^^;
より自然な雰囲気がかもしだせていくように、繰り返し体験させてあげて下さいね☆彡
🍁しっかり、言葉で意志表現!
次に目指すことは、「相手に合わせた言い方」の他に、「自分の言いたいことをはっきり言えるか!?」ということを課題にします。
「あなたなら何と言いますか?」をやらせてみてください。
どんな回答でもOKです(*^^*)
ここでダメな回答などはありません。
子どもの言い分を否定や訂正をせずに、まずは聞いてみて下さい(*^^*)
なかなか思いつかないようでしたら、「こんな時はこういったら良いよ~。」という風に教え込んでしまって良いです。
中には、状況さえ分かればその場に合った答えが出てくる、言える子どももいたりします。
場面がイメージできなかった為に合う言葉が出なかった!
ということもあるので、自信を損なうことなく、自然な流れでロールプレイにつなげていって下さい☆彡
次回は、伝言練習です。
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