子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第44回🍃 このやり方で10以上のたし算はクリアできる⤴

10以上になるたし算

100までの数字の読み書きをマスターできたら、計算問題も2桁にチャレンジできますね✨

 

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早速、10以上のかずになるたし算の問題へ取り掛かりましょう♥

 f:id:kobato-kyozai:20190520120523p:plain「10いじょうになるたしざんをしましょう。」

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10以上になる計算

指を使った計算は、数が大きくなると大変になりますね💦

f:id:kobato-kyozai:20190610145509p:plainまずは、10までの「補数」と「のこり」に分ける方法でトライしてみましょう

「合成分解」でやると・・・こんな風にできたのではないでしょうか??

 

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10のかたまりを作って、「」と「」で「10」!

「5」まで3、だから「」!! 

→ 答えは10」と「」で12」!

 このようにできたでしょうか?

 

おそらく、[ 分解と合成 ]がクリアできている場合は・・・このようなやり方でOKですね✨

しかし、頭の中でパッと合成分解ができないお子さんも沢山います💦

そういう場合は、

10以上の計算はとてもハードルが高いものと感じるものです。

 

ならば、 

分解合成ではない方法でクリアしましょう⤴⤴

 

f:id:kobato-kyozai:20190618140230p:plainはじめのうちは「通しで数える方法」でトライしてみましょう⤴⤴✨✨

 

ここで大切なことは、子どもに混乱させず、やり易いやり方で取り組むことです!!!

 

◆まずは、足す数(右側)に続けて数えることでクリアしていきましょう♥

 

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f:id:kobato-kyozai:20190520120523p:plain  右側に続けて数える方法でやってみましょう!!

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10以上のたし算 片側点々

右側に続けて数えるやり方ができたら、

もう1つステップアップを目指しましょう! 

目指すは「暗算」です✨

①大小の判断が確実!

②かたまりから続けて数えられる!

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大きい数字から続けて数える練習に入ります😊 

(例)5+8= [⑧、9・10・11・12・13

小さい方に点々→大きい数字8から点々に続けて数唱し答えを出します。

 

 

[参考までに・・・] 

第25回・5以内のたし算で、小さい方に続けて数える方法を紹介させていただきました。

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小さい方に・・・

こんな風に小さいほうを選んで点々します。

⇒そのあとは、大きい数字から続けてかぞえましたよね!?

 

 

これができるようになってきたら、〇や点々」を書かないで練習しましょう♪

紙から手を浮かせた状態で、

空に・・・をする方法ですね!!!!

空に数字を書く方法でも良いです。

ぜひ、暗算を目指して、子どもに合ったスモールステップで進めてみて下さい。

 

😊

暗算練習の初めのうちは、頭の中で・・・がうまくいかず、「数唱が数で止まれない!」ことが多々あります。それも、何度も繰り返し根気よく練習あるのみです☆必ず、達成感を感じられる日がきます♥
 

 

f:id:kobato-kyozai:20190517144837p:plain10以上からのひき算をアップします✨

 

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