子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第106回🍃 せいかつ⑦ ごみの分別編

ごみの分別  

子どもが成長するにつれて、自発性、社会性を伸ばすために家庭でお手伝いさせることも多くなっていきます。
ごみ出しや、ごみの分別は格好のお手伝いになります☆彡

「何かも一緒にごみ袋に入れない。」「ごみは分別するもの」ということを教えていきましょう(*^-^*)

 

 

f:id:kobato-kyozai:20200217105713p:plainまずは、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」を区別する練習からスタートしてみましょう!

 

 

f:id:kobato-kyozai:20200415153013j:plain燃えるごみ・燃えないごみ

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f:id:kobato-kyozai:20200217165356p:plain「もえるごみと、もえないごみに分けてかきましょう。」

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素材などで何となく「燃えるもの・燃えないもの」の感覚が身につけて下さい。

 

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次は、イラストなしで分別してみましょう。

 

f:id:kobato-kyozai:20200217165356p:plain「もえるごみには〇、もえないごみには×を( )に書きましょう。」

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名称だけでどんな物かイメージできないこともあります。

そういう時は、実物を見せて触らせてみて下さい。

 

f:id:kobato-kyozai:20200217152811p:plain燃える・燃えないの判断が出来てきたら・・・

次は「地域のゴミ出しのルール」を教え、実際にゴミ出しができていく必要がありますね!

これは、体験させていくことが一番です(*^-^*)

そうでなくても、ごみの分別は難しいもので、迷い「地域で配られるゴミ出しガイドブック」に目を通すことも多いかと思います。

 

まずは、基本的なことを教えてみて下さい。

・「燃える・燃えない」を判断してから袋に入れること。

・「燃えるごみ」の袋に「燃えないゴミ」に混ぜないこと。

・紙類やビン・缶は資源ごみであって、それぞれ出し方があること。(ひもで縛ったり、専用コンテナに入れる必要があること。)

生ごみはしっかり水分を絞ること。

などなど…。

はじめは、これくらいからスタートしていければ良いのではないでしょうか。

 

体験させていくことが大事ですね♪ 

 

 

f:id:kobato-kyozai:20200415153002j:plain リサイクルできるもの

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今日では、どの地域でも「燃える、燃えない」だけでなく、「リサイクルできる」ごみの分別も義務付けられていますよね!

 

f:id:kobato-kyozai:20200217165356p:plain 「リサイクルできるものを〇でかこみましょう。」をやってみましょう。

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リサイクルできるもののイメージがついてきたら、どのようなごみを、どんな手順でどこに出すのかを知っていく必要がありますね。

(地域によって異なる異なるかと思います。各ご家庭で指導をしてください♪)

 

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f:id:kobato-kyozai:20200219160535j:plain子どもにお手伝いを!

実生活においても「地域のごみステーション」などに行って、
「ペットボトル・缶・ビンの仕分け」を体験させるとより意識に入るかと思います!

まずは、出来ることから体験させていくことです✨

 

◇ビン・缶の日に専用コンテナに仕分け作業の練習。

 (缶は缶のコンテナへ~。ビンは色(無色・茶色・その他)を見てコンテナに仕分けする。)

◇段ボールや雑誌などの古紙類は、種類ごとに紐で縛ること。

(種類によって再生される製品が異なるため、分類後まとめて縛る必要がありますね。)

 

出来ることからやらせてみて下さい♪

 

 

f:id:kobato-kyozai:20200415153013j:plain粗大ごみ

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f:id:kobato-kyozai:20200217165356p:plain「粗大ごみを〇でかこみましょう。」

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粗大ごみは、地域指定のごみ袋に入らない大きさのものです。

「燃えるゴミ、燃えないごみ・資源ごみ」をこの中から×で削除したら、あとは大雑把に「袋に入るか、入らないか」判断すればOKです⤴✨

 

市で収集していないものもあるので、まずは確認も必要ですね!!

 

≪粗大ごみの出し方≫

①収集依頼の電話をする。

②収集の決定日までに指定された処理手数料チケットを買って貼り付ける。

③収集日に指定の場所に出す。

とても面倒で大変な作業ですが、やはりこれもルールですから徐々に知っていけると良いですね。

 

 😊

ごみの捨て方を意識し、分別して捨てるようになれば、「社会のマナー・ルール」が身についてきた証ともいえそうです♪

 

 

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次回は、身の回りのマークについてになります♥

 

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