道具の名前と使い道
子どもは、道具の使い方は人のやり方を見て知っていることも多くあります。
しかし、よく使っている道具でもその名前を聞かれたら「知らない!」ということが多いですね(^-^;
名前を知らなくても使い方を知っていればいいというだけでは、コミュニケーション力にはつながりません。
たとえば、こんな会話…「しゃもじ取って~!」「まな板を洗って~!」
このように言われても、名前がわからなければ行動に移せませんよね?
今回は、コミュニケーション力アップにもつながる道具の名称と、使い方について学習します
道具の名前を確認する
「道具の名前をかきましょう。」
とても身近な道具のみ集めてあります。
書き込み、発語に難がある場合は道具の名前を聞き、指差しが出来ればOKです✨
道具の使い道を知る
「どんな時に、どんな道具を使ったら良いか?」を自分で思いつくようになると、
「よく気が利くようになったなぁ~。」「社会性がのびた!」と成長を感じさせてくれますね♥
「どんな道具をつかえばよいでしょう?」
イラストではないので、思いつかなかった、知らなかったという道具もきっとあることでしょう。
実物を見せて説明をしてあげてください♥
イラストなしでも正しくつなげたら、次は「目的に合った道具を思いつく!」ことが課題となりますね(*‘∀‘)
「ごはんをお茶碗によそうものは何?」という風な質問で練習をしてみて下さい。
慣れてきたら、別の道具についても尋ねてみて下さいね♪
「どんな道具をつかえばよいでしょう?」
などなど。
問題をやった後には、出来るだけ実体験させてあげて下さい。
日常生活においてお手伝いの場面などで自発的な行動が増えてくる事が期待できます。
次回は、ごみの分別についてです(*^-^*)
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