社会のルールとマナー
子ども達の中には集団の中でルール違反、マナー違反を繰り返し、いつも注意を受けたり、叱責されることが多い子どももいます。
悪いことは悪いのだから叱責されるのは当然!!
しかし、子どもの方はただ「ごめんなさい。」を言えば済むと思うだけ。
叱責の声に驚いてかしこまっているだけということもあります。
なぜ叱られたのか、その理由まで理解していないことも多いようです。
まずは、視覚的に分かりやすい課題を使って「良い行いと悪い行い」について判断させていきましょう!
良い行い・悪い行い
「良いおこないに○、悪いおこないに×をかきましょう。」
上の場面を見て、「やって良いこと、悪いこと」の区別がついてきたら、理由も考えさせていきましょう!
理由を考える
「やってはいけない理由を書きましょう。」
ただ「ダメ!」「バツ!」だけでなく、「どうしてダメなのか?」をしっかりと考えさせてルール違反、マナー違反を自制できるようにさせていきましょう。
状況を想像した判断
視覚的ヒントのない1行文ですが、状況をイメージし「良いマナーか、悪いマナーか」を判断させてみましょう。
「良いマナーには〇、悪いマナーには×をかきましょう。」
社会の一員として、ルールやマナーを守ることは大事なことです(*^^*)
様々体験する場面場面にて、良い行いか悪い行いかを考えさせていくと良いかもしれませんね♪
次回は買い物についてアップします。
社会的自立を目指すためにも、「基本的な買い物の手順」や「お店の名前」について学習していく必要があります。
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