「一番高い・安い」「〇円で2個買う。」
ここで、今一度これまで地道に積み重ねてきた学習を思い出してみてください♪
「数字の大小」「あまる・たりない」「ひける・ひけない」「大きいお金、小さいお金」・・・やってきた全ての学習が「買える・買えない」の判断に関わってきていると思いませんか!?
こうして見てみると、これまでの数字の学習の頂点に❝買い物がある❞とさえ思えてきますね。
今回は、もう少し上を目指した課題に取り組みます(*^^*)✨
「一番高いもの」「一番安いもの」の選択ができること、「~円以内で〇〇個買いものをする。」というような場面設定でやっていきます。
一番高いもの・一番安いもの
2択⇒3択でトライ!
①「たかいほうに✖をしましょう。」をやってみましょう。(2択)
②「いちばんたかいものに✖をしましょう。」(3択)
③「やすいほうに○をしましょう。」(2択)
④「いちばんやすいものに○をしましょう。」(3択)
MIXにチャレンジ♪
⑤「いちばんたかいものに✖、いちばんやすいものに〇をしましょう。」(3択)
一番高い・安いの判断は大分確実になってきたでしょうか?
次は、2択3択以上の商品から選び出す問題にトライです!
①「買い物をしましょう。」をやってみてください!
②「次の問題に答えましょう。」をやってみましょう。
一番高い安いの課題はここまで!
確実でない時は、何度も繰り返しトライしてみて下さいね♥
~円以内で〇こ買いましょう!
「100円で2つ買いましょう。」をやらせてみて下さい。
「100円以内で1つ買う。」は、100との大小比較で既にクリアしてきている部分です☆彡
ここの課題は、何と何を選んで100円に収まるか!を考える課題となっています。
持っているお金で「必要なものを買う」または「買えないものもある」という理解につながっていくように選択練習をしてみましょう✨
👇別問にもトライ⤴✨
※「100円で〇個」の判断が正しくなってきたら、個数や金額を変えてトライさせていきましょう。
ところで・・・
持っているお金の範囲で買うということは、*決まりきったお金の範囲で商品の選択をする場合(100円以内で買えるものを選ぶ)*欲しい物の値段を知ってから、持っているお金で買えるか買えないのか判断しないといけない場合(280円の物が欲しいけど、いくら出したらよいだろうか?)の2通りがあると思いませんか!?
そうすると・・・
ピッタリ支払えない場合を想定した「多めの支払い方の学習」にも取り組む必要がありますね!!
学習が進んでいけばこそ、身に着けておくべき課題との新たな出会いがありますね~♥彡
次回は、「多めのお金」と「両替(同じ金額)」についてアップします(*^^*)✨
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