記号に直しましょう。
今回は、「集中力・注意力を向上させる効果」のある「記号に置き換える課題」をやっていきます😊
これは、子どもの変化の過程がとてもわかりやすく見えるものです✨
「〇➡1 △➡2 ◇➡3」というきまりなら、
〇△◇〇 ➡ 1 2 3 1 が答えになるということです。
①置き換えの意味がわかって、
②さらに絵図の記憶ができることが求められる課題というわけです。
はじめは、絵図の並び順などはおかまいなしに、
ただ何かを順番に書いたら良いと思っているお子さんも多くいらっしゃいます💦
絵図と記号の関係、置き換えの意味がなかなか理解できない場合は
・「りんごは〇、ぶどうは✖!」とお手本を示しながら声をかけてあげて下さい。
・1つずつ絵図を指当てしながら、置き換える作業をさせてみましょう。
徐々に、自力でお手本とランダムな並びの絵図を見比べしながら、記号に置き換えることができていくようになりますから♪
コツをつかむと、2択のものから5択のものまでもが、たちまちできるようになります😊
ミスなく、ものすごいスピードで課題を終える様子に驚かされるようになりますよ!!
1~つ、1~つ指当てしながら・・・
声をかけながら・・・
とやってきたことがまるで嘘みたいです♥
子どもにとっても、その課題は「学習ではなく、休憩ものとして・・・遊びものとして」という感覚に変わっていくこと間違いなしです✨✨
学習時間の間休憩でも、安心して預けられるものとして大活躍しそうですね。
また、「遊びものとしてだけでなく、自分が落ち着くもの」というものになるかもしれませんね。
ここで築かれた集中力や注意力は、
中等部や高等部での作業学習の時や、就職実習でも活かされてくることでしょう。
様々な成果に驚かされること間違いなしです。
以下、集中力・注意力アップに載っている「記号に直しましょう。」の一部分となります。これらの集中力課題のスタート時期としては、初級編をやりながら始めることをおススメします。
文字が書ける、数字が書けるようになったら是非始めて下さい♥
中級編ジャンプアップの教材ではありますが、この教材に限っては早めのスタートをおススメします😊✨
①「おてほんとおなじきごうに、おきかえて、したのだんにかきましょう。」
②「おてほんとおなじきごうに、おきかえて、したのだんにかきましょう。」
③「おてほんとおなじきごうに、おきかえて、したのだんにかきましょう。」
④「おてほんとおなじきごうに、おきかえて、したのだんにかきましょう。」
いかがでしたか?
是非、初級編教材の中盤まで来ましたら「集中力・注意力アップ」の課題に取り掛からせてみて下さい☆彡
子どもの変化成長がとても楽しみになります。
次回は、今回の続編という形になりそうです⤴⤴✨
集中力と注意力に加えて、細かい手の動き(縦・横・斜め・〇)や並ぶ順序に気をつけて・・・という内容です。
子どものウィークポイントが見えてくる課題にもなりそうですね!
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