くわしくする言葉
絵や文字などの視覚ヒントで、話し言葉を獲得し、広げてきた子ども達にとって「どんな~?」、「どのように~?」のような質問が最も苦手!!
どんな?って言われても何と答えていいのか・・・戸惑いの表情が顔に出てしまいます💦
視覚ヒントを使って、“どんな?”の言葉の意味を分からせていきましょう!!
「くわしくすることばをかきましょう。」をやらせてみてください。
①どんなかお?
「どんなかお?」と聞いて、
顔の絵をポイントすれば、何を答えたらよいのかすぐに分かるでしょう。
「自分の思ったまま、感じたままを言葉にしてよいのだ!」という自信をもたせていきましょう♪
怒ってる・・・怖い・・・
笑ってる 楽しい 嬉しい
悲しい 泣いてる・・・
どんな答えでも良いです!
イラストだけでは、どんな表情なのか伝わりにくいこともあります。
実際にその表情を作って見せてあげると良いでしょう☆
他に、どんな人?どんなもの?などもやってみましょう!
②どんなひと?
③どんなもの?
ここで気付いたことがあると思います。どんな?どのように?にあたる言葉をたくさん知らないと、表現できませんよね!? 語彙数を増やしていく必要があります!
どんな?・どのように?
《くわしくする言葉》を増やす練習をしてみましょう✨
「ようすをあらわすことばを🔲のなかからえらんで( )にかきましょう。」をやってみましょう。
「ただしいほうを〇でかこみましょう。」をやってみましょう。
動詞や形容詞が会話の中で使えていくことが嬉しいですが、さらに副詞が使えるようになると会話も豊かになり、生き生きした表現になっていきますね♪
ことばの使い方次第で伝わり方が変わってしまう言葉!
「する・される」の区別した表現を学習します⤴✨
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