~20までの数字~
「10までの数」と「数字の対応」が理解できるようになったら、
ためらわずに10以上の数に進みましょう!!
★とけい
★3金種
★カレンダー
以上の学習にチャレンジするためには・・・
最低でも「3桁までの数字の読み、書き」が出来るようになる必要があります☆彡
🌼まずは20までの数字から始めていきましょう!!
≪20までの読み≫
「1から20までのすうじをつなぎましょう。」をやってみましょう。
①声に出して数唱しながらつながせましょう。
11、12・・を「いち・いち」「いち・に」と読むようであれば、
横から「じゅう~いち」「じゅう~に」と小声で声掛けします。
音節が長くなるので、発音しにくいという子どももいるかもしれませんが、
スラスラ言えるようになった暁には、滑舌もきっと良くなっているはずです✨
≪20までの書字≫
なぞり学習の時はスムーズでも、いざ自力書字となると、
子どもは「じゅういち」と言いながら「101」と書いてしまうことがよくあります💦
ここでしっかり2桁の数字の書き方を覚えさせましょう。
「1から20までのすうじをつなぎましょう。」をやってみましょう。
◆なぞりではないもので1~20までかけるようになったら・・・
次は、穴埋めでも出来る必要がありますね♪
ここでしっかりと2桁の書き方を覚えましょう✨
そして、かぞえて2桁を書けるか確認してみましょう⤴⤴✨
「10以上のかずをかぞえてすうじをかきましょう。」をやってみましょう。
どうでしたか?
だいぶ10以上の数字にも慣れて、1~10以上の数唱も書字もスムーズになってきたのではないでしょうか?
そこまできたら、次のステップ突入です!!
いつもいつも1から数えていたのでは時間がかかってしまいますから!
とけいやお金の学習に入る前段階として、
「かたまりの数から数える方法」を学習していきましょう。
とけいなら10分以上の「分単位読み」や、11円以上の「2金種、3金種」のかぞえ方が出来ていく必要がありますね!?
これは、これからとても役立ちます✨
それでは、「かたまりから数える」課題をやってみましょう。
「10のかたまりのつぎからかぞえましょう。」をやってみましょう。
Q1.「1」から数えずに、「10・11、12、13、14!!」とスムーズに数唱が出てくるまで声に出して沢山練習しましょう😊
慣れて来たら
・5の次は?
・10の次は?
・15の次は?というように、
かたまりの数字の次を言う練習もやってみてください♪
次の数字がぱっと思い浮かんで言えるようになると、便利ではやい!
時計やお金の数え方につながります。
次回は、「50・100までの数列」と「位の理解」「2,3桁の数字の大小」についてアップ予定です。お楽しみに!
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