~反対言葉~
初級編では、「同じ・違う」を視覚的に判断できる課題で学習しました。
中級編では、違うこと、反対の事柄を言語化する学習です✨
手始めに・・・
「えをみてはんたいのことばをかきましょう。」をやらせてみてください。
絵のヒントだけで、反対の意味が分かって答えられたのであれば、とってもヨシ♪😊⤴✨
でも、なかなか
ヒントの絵だけでは、「反対言葉」は思いつかないですよね💦
そういう時は、
(答え:左手)→「右手の反対は?」と声をかけてみましょう!!
それで、わかったら花丸です!
でも、ほとんどの子は「反対という言葉や意味」は分からないです。
まずは、答えを教え込んで進めていきましょう!!
答えを書きこんだ後は、
反対言葉のやり取りを口頭で練習です✨
*「右の反対は?」
*「上の反対は?」など質問をして。
🌼反対という言葉は実に便利です!!
~日常生活の中の色々な場面で活用してください!~
・くつの左右をはき間違えたら「あっ、みぎとひだり反対だよ!」
・服を着間違えていたら「前とうしろ、反対になっているよ!」
などの声かけです☆
「反対」の言葉の意味が分かってくると・・・
子どもは「反対」と言われただけで、自分が否定されたように思って騒ぐこともなくなります。
いつの間にか「反対だよ。」と言う声かけだけで、指示に従ったり、修正したりすることが出来るようになっていきますよ✨
表現を豊かに
名詞の反対語だけではなく、「形容詞、動詞の反対語」を覚えていくことで、
子どもの表現力も豊かになっていきます♪
名詞の「はんたいのことばをつなぎましょう。」をやってみて下さい。
★次は、形容詞や動詞の「はんたいことばをつなぎましょう。」をやってみましょう。
★反対語つなぎができたら、自分で対応する反対言葉を書き込む問題にトライです。「はんたいのことばをかきましょう。」をやってみましょう。
😊
いかがでしたか?
名詞・動詞・形容詞の反対語を覚えていくことで、子どもの表現力も豊かになってきます♥
ひいては、気持ちの表現にもつながっていくはずです。
単語を明確な口調で話しかけていた頃を思うと、会話が普通っぽくなっていくのが嬉しいですね♪
次回は、カタカナの学習についてアップします♪
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