子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

第38回🍃 実に便利な反対言葉

~反対言葉~

初級編では、「同じ・違う」を視覚的に判断できる課題で学習しました。

中級編では、違うこと、反対の事柄を言語化する学習です✨

 

 

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手始めに・・・

f:id:kobato-kyozai:20190520120523p:plain 「えをみてはんたいのことばをかきましょう。」をやらせてみてください。

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反対言葉

 絵のヒントだけで、反対の意味が分かって答えられたのであれば、とってもヨシ♪😊⤴✨

 

でも、なかなか

ヒントの絵だけでは、反対言葉」は思いつかないですよね💦

 

そういう時は、

f:id:kobato-kyozai:20190826171223p:plain(答え:左手)→「右手の反対は?」と声をかけてみましょう!!

 

それで、わかったら花丸です!

 

f:id:kobato-kyozai:20190708115058p:plainでも、ほとんどの子は「反対という言葉や意味」は分からないです。

まずは、答えを教え込んで進めていきましょう!!

 

f:id:kobato-kyozai:20190518153658p:plain答えを書きこんだ後は、

反対言葉のやり取りを口頭で練習です

*「右の反対は?」

*「上の反対は?」など質問をして。

 

🌼反対という言葉は実に便利です!!

~日常生活の中の色々な場面で活用してください!~

・くつの左右をはき間違えたら「あっ、みぎとひだり反対だよ!」
・服を着間違えていたら「前とうしろ、反対になっているよ!」

 

  などの声かけです☆

 

「反対」の言葉の意味が分かってくると・・・

子どもは「反対」と言われただけで、自分が否定されたように思って騒ぐこともなくなります。

いつの間にか「反対だよ。」と言う声かけだけで、指示に従ったり、修正したりすることが出来るようになっていきますよ✨

 

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表現を豊かに

名詞の反対語だけではなく、「形容詞、動詞の反対語」を覚えていくことで、

子どもの表現力も豊かになっていきます

 

f:id:kobato-kyozai:20190520120523p:plain 名詞の「はんたいのことばをつなぎましょう。」をやってみて下さい。

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反対語 名詞

★次は、形容詞や動詞の「はんたいことばをつなぎましょう。」をやってみましょう。

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反対語 形容詞・動詞

★反対語つなぎができたら、自分で対応する反対言葉を書き込む問題にトライです。「はんたいのことばをかきましょう。」をやってみましょう。

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反対語 書字

😊

いかがでしたか?

名詞・動詞・形容詞の反対語を覚えていくことで、子どもの表現力も豊かになってきます♥

ひいては、気持ちの表現にもつながっていくはずです。

単語を明確な口調で話しかけていた頃を思うと、会話が普通っぽくなっていくのが嬉しいですね♪

 

 

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次回は、カタカナの学習についてアップします♪

 

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