子どもに やる気をださせる教え方のコツ!

障がい児教育・知育にピッタリです♪

真のねらい ~子どもの可能性と未来への希望~

こんにちは、こばとです!

ご訪問いただきありがとうございます😊✨

今日は、早期療育真のねらいについて書こうと思います!

 

平成元年に発達障がいを持つ子ども達の療育の場所、こばと治療教育センターを開設し、25年間で認知発達教育をしながら約600人の子どもの成長に寄り添ってきました。

2~3歳の幼児期から青年期まで10年も15年もの長い関わりを持ち続けた子どもも多数います。 

長く付き合ってきたからこそ、 他者には伝わりにくい彼らの行動が発しているサインの意味、 言葉にできない気持ちが読めるようになった気がします。

そして、長い療育の実践の過程から確信するに至った思いがあります。

認知発達を促すことが発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方の改善をもたらしてくれるということです。

 

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認知発達教育とは・・・

彼らの脳に積極的に介入していくこと。

◆子どもの発達段階が、まだ身辺自立どまりだから「学習なんて…」と手をこまねいている。
◆学習に興味・意欲を自発的に表してくれない。

その時が来るまで待っていることでもありません😊

 

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子どもの脳は良いことも、悪いことも学習しながら発達していきます。

ところが、知的、情緒的に発達の遅れを持つ子どもの場合、本人の好きにさせていたのでは偏った自己中心的な学習をしてしまい、強いこだわりや自分にとって都合のよいことだけのパターンを作ってしまいかねません。

 人とのコミュニケーションや社会への適応力を高め、バランスのとれた成長をしていくためには認知発達を促し、言葉の理解力をアップさせることが不可欠です。彼らの好きな事、興味のあることだけでなく、生きていくために必要な学習を意図的に注入していくことが何よりも大事なのです。

 

発達障がい児にとって“学習”は脳のお薬のようなものです。そして特効薬はなく、ひとえに療育、教育にかかわる大人の根気・忍耐・継続のみが頼りです。

 

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認知発達教育は子どもの“可能性”を広げ、未来への“希望”をもたらしてくれます♥

それと同時に、本人と彼らの周りの人間が共に生活を楽しめるようにしてくれる治療でもあるのです!

 人と関わりたがらない子どもも目で見てわかりやすい教材を使えば食いつきも良く、指示を聞く気にもなるのです。

また、発達障がいの子ども達の最も苦手とする“我慢”視覚的に理解させることができるというメリットもあります!

 

認知が発達するにつれて・・・

子どもはいつしか人の言葉、話を聞く姿勢や気持ちが育っていきます♪

 

 😊

認知発達教材を使った早期療育は、学習結果だけに価値があるのではなく、学習する過程において聞く力、言葉の理解、集中力、注意力、持続力、我慢する気持ち、コミュニケーションしようとする気持ちを育てていくこと真のねらいがあるのです。

 

 早期療育のメリットをより詳しく紹介💛

kobato-kyozai.hatenablog.com

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pakutaso

f:id:kobato-kyozai:20190525140040p:plainこばとのワーク

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